筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

勉強の仕方のミスマッチに注意せよ

その子に合ったやり方を!

と巷でよく言われますが

実は勉強への取り組み方って

子ども対勉強方法

のミスマッチだけでなく

勉強への取り組み方のミスマッチも

ある事が判明。

 

我が家の場合(勉強の仕方)

中2長男:人が喜ぶのがモチベーション

              周りから気にかけてもらいたい

              事実よりも気持ちが大事

 

  私:目標に達成するために必要な事をあげ、

       何から始めるか考える。

       事実と情報が大事

 

とこれだけの違いがあるのです。

となれば当然

私が提案する勉強方法は長男に響くわけがなく

長男が嫌な気持ちを聞いて欲しいだけなのに

じゃあどうすればいいの?

何が必要?

何やればいい?

と追い詰められても逆効果。

 

心理の勉強と一緒に学んでいる

人格適応論から

この違いに気づき

どれだけ彼にとって理解不能なアプローチをしてきたんだと唖然呆然した私が

「ごめんね、お母ちゃんのいってる意味分からなかったね」

と言ったら

「ようやくわかってくれたー」と笑顔になりました。

そこからは少しずつの歩み寄りの兆しが見え始めています。

 

もしお子さんの勉強方法がうまくいかないなー

なんてことがあったら

自分とお子さんの感じ方のミスマッチによるものかもしれません。

知ったからわかることもある。

そんなことです。

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私ができることを考える

余計なことだと思うけど

配偶者からの暴力、暴言は

やった方が100パーセント悪いんです。

 

加害側の心の問題は

ぶつけることなく解決しなくちゃいけない。

その時起きた感情を

どうやって収めていくのかが

今勉強している感情処理。

 

色々と目にする問題に絡んで

私のまだまだ浅い知識だけでは

考え込むばかりです。

ただ一つわかるのは

 

暴力 暴言は相手への攻撃だという事

 

自分の感情を消化することにはなっていない。

自分の感情は自分で付き合うしかない。

 

今の状況になるまでに

自分の心を保つために身につけてきた

たくさんの鎧を

いらなくなったら脱いでいいの。

それでも

変えることができるのは

本人だけだから

その日が来た時に少しでも力になれるように

私はまた考えるんだ。

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好きな事をしている人の見本市

 

好きな事を見つけることは

必要条件かもしれないけど

絶対条件じゃない。

 

種はみんな持ってるから

育て方を知るためでも

伸び方をみるためでも

保管方法を知るためでもいい

 

動いてる人

動き始めた人

押し出された人

そんな人がたくさんいるこのフェスタに

来てみてください。

 

 

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日時:2017/4/16(日)10時〜18時
場所:東京文具共和会館
東京都台東区柳橋1-2-10 JR総武線都営地下鉄浅草線「浅草橋」下車徒歩6分
公式サイト:http://festa.kasako.jp/2017tokyo/

誰もが遊びに来れる!入場無料の楽しいイベント。好きを仕事にする見本市=かさこ塾フェスタ。それぞれの好きを武器にしたかさこ塾生たちが共同で出展し、セミナー、ワークショップ、相談ブース、セッション、展示、物販などで来場者を楽しませるイベントを開催します。

セルフマガジンコーナーではたくさんのセルフマガジンも並びますよ〜。

 

ちなみに私は去年の東京フェスタに行って

かさこ塾受講を決め

去年の秋には名古屋で出展し

今年、東京に出展します。

異界絵師緋呂さんとのコラボで

参加型ライブペインティングをやります。

筆もじプチレクチャーやります!

 

こんなことってあるんだ、を

実感できるかさこ塾フェスタ

遊びに来てくださいね。

 

 

 

好きな事探しに疲れてませんか

好きな事探しをする事に疲れてるあなたへ

 

好きな事がなきゃいけない

好きならとことんやらなきゃいけない

好きなら途中でやめちゃいけない

好きなら辛くても当たり前

好きな事は変えちゃいけない

 

こんな事が頭や心の中を

駆け巡るようになったら

一息ついてみましょう

 

好きな事はすでに持っていて

気がついたらやっていて

途中でやめたってまたやることもあるし

辛く感じる部分があってもクリアできる。

人は成長するもの。変わります。

 

っていうのを受け取れないうちは

追い込んでいくばかりですが

ただ、こう言った事は

本人のビジョンが自覚できないと

どうにも動かないので

そのままです。

 

こういう材料はたくさん出ているので

それを受け取るかどうか

結局自分次第という事です。

これは私自身さんざんそうだったからです。

 

そんな私でも

背中を押し出されながら

好きな事をやってるフェスタに出ます。

さまよってたりぐるぐるしてたら

何かのヒントになるかもです。

 

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日時:2017/4/16(日)10時〜18時
場所:東京文具共和会館
東京都台東区柳橋1-2-10 JR総武線都営地下鉄浅草線「浅草橋」下車徒歩6分
公式サイト:http://festa.kasako.jp/2017tokyo/

誰もが遊びに来れる!入場無料の楽しいイベント。好きを仕事にする見本市=かさこ塾フェスタ。それぞれの好きを武器にしたかさこ塾生たちが共同で出展し、セミナー、ワークショップ、相談ブース、セッション、展示、物販などで来場者を楽しませるイベントを開催します。

 

 

 

 

やる気スイッチ の探し方

ジェンガを出してたはずが

パーツを飛ばして

相手の陣地を狙って飛ばしてました。

 

中学生から小学中学年の四人組

この方がいいかな

こうしたらいいんじゃない?

やってみよう!

あーダメだった!

どうしたら飛ぶ?

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こんな会話が行き交うのって

自分の事を受け入れてくれている

という実感があるからなんです。

 

何それ

わけわかんない。

だから?

って言われ続けてたら

やりたいことだってやりたくなくなる。

 

これは子ども同士大人同士

親子だって同じこと

 

今起きてる現象には必ず理由がある。

もしお子さんの中で

やる気が見えない

やりたいことあるのかしら

なんて様子が見えたとしたら

今までの声のかけ方を振り返ってみると

そこに糸口があるかも。

 

でも責めることはないんです。

今気づいた。ここが大事

だってそこから変えていけるから。

 

そうやってトライ&エラーを恐れない気持ちが

大切なんじゃないかな

 

 

 

 

 

 

自分と同じように感じる事は無い事実

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節分を終えてこんな記事を目にした。

http://rocketnews24.com/2013/02/04/290920/

 

渡辺綱は私にとって馴染み深い

私は旧姓渡部で読みはワタベ

ほぼほぼ外では

「わたなべさーん」と呼ばれ

いちいち言い換えるのも面倒と思いつつ

ついつい

「ワタベです」

と言い換えてしまうのは

名前に対する愛着か誇りか。

 

私の母は小学か中学生の頃

先生に呼ばれて訂正したら

「そんなもんどうだっていい!

   名前なんて記号みたいなもんだ!

    立っとれ!!」

と言われた事を半世紀経っても未だにぼやく。

 

何気なく名前を間違えるのは

本人にとっては地味にダメージになる

ってそんな話でした。

 

 

ちなみに我が家では

鬼が来るから天窓は開けないように

と言われてました。

ワタベに愛着を持ちつつ

渡辺綱」は誇りに思うって

都合のいいもんです。

 

今の私は「小林」姓が気に入ってます。

ずーっとずーっと最後に呼ばれるのが本当に嫌だったから。

小林なら子どもたちに

そんな思いさせないで済むなーと思ったら

千葉県は生まれ順の出席番号

そして長女は3月の終わり生まれ

それに気づいた時には

結構ショックだった私です。