筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

スタンプラリー景品の発表

来週に控えた

かさこ塾フェスタ 東京  では

空前絶後のスタンプラリーが開催されます。

大勢の出展者からの豪華賞品が集結!

この青い服は私

百万さんに描いてもらいました。

スタンプラリースタッフとしても常駐してます。

 

 私もあれこれ思いを巡らせつつ

筆もじグラフィのポストカードを用意しました。

三枚ずつ4種類ご用意します。

そのうちの一枚

 

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自分を鼓舞したいとき

ちょっと落ち込んだ時に

いかがでしょう。

4月16日は浅草橋へ! 

 

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あえて見切り発車した良さとは

遊び心で描いた

ぐるカライラスト

が好評で

「ポストカードでほしい!」

との声に調子に乗って

ポストカード作ってみました。

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データの扱いとか

PCのスペックだとか

いろいろうまくいかず

完璧に満足のいくデータを作ることができませんでした。

でも、発注しちゃった。

完全な見切り発車

 

今までの私からしたら

どうにかして気の済むまで仕上げていただろう。

ただね、どこまで仕上げても

きっと不具合を感じるのは確実

だったら

まず形にしてみよう。

 

毎日がオーディション

である事を考えると

完璧でない状態はダメ。

でも完璧を目指していたらいつまでも

進まない思考回路であれば

あえて

見切り発車もありかもしれない。

もちろん自分の出来る限りの努力はします。

アップデートもはかります。

それでもやらないよりは

やってみてわかることがある。

それがまた次への道になるかもしれないから。

 

そんな

やってみる人たちの集合体、

その道のり、成果の形が

4月16日(日)  かさこ塾フェスタ 東京

で見ることができます。

私もライブペインティングで出店します。

会いに来てくださいね!

どんなことやるかはこちら

http://art-hiro-b.hatenablog.jp/entry/2017/03/26/215831

 

ポストカードも配ります!
参加申し込みフォームはこちらです。
PC・スマホ共用フォームURL
https://ws.formzu.net/fgen/S14381950/

 

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節目の日だから宣言する

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かれこれ三年前

心理カウンセラーの勉強をはじめ

今日、2年間にわたる講座を修了しました。

気がついたら二年経っていた

という感じでしたが

この間に

連れ合いの抱えてる事への対処

長男の不登校

長女との関係

実家の片付けに伴う気持ちのサポート

などなど

色々な場面でこの学びが生かされました。

 

自身の

楽しめなかったり

くつろげなかったり

自分の事を値びいていたり

引き延ばしたりといった事も

自覚することができたのも

この学びあってこそ。

そんなんでも

私は私でいるしかないのです。

 

ずーっと

好きなこと、打ち込めることを探していたけれど

ここのところ

やっぱり私は子どもと関わっていくことが好き

という事がはっきりしてきました。

筆もじは自分でいられるツールとしても大事

でも子どもが子どもでいられる事も大事なんです。

自分が得てきた事が

生かせていくに越した事はないけれど

どんな形になるかは未知数。

 

好きな事は

筆もじと子どもとの関わり

この事が今わかってる事

それがわかった事が

修了の日でした。

 

 

隣の芝生は青くない

子どもがいない時は

子どもづれを見ていいなと思ってた。

結婚したら

独り身の自由さをいいなと思ってた。

子どもが生まれたら

子どもがいるからできないことが増えたと思い

子どもが大きくなったら

小さい頃がよかったと思う。

 

おかしくないですか?

今を見ていない。

隣の芝生は青くないのに

今、現場で起きている事を

隣に置いて

わざわざ楽しくなくなる理由を見つけてる。

 

いいんですよ、楽しんで。

楽しく過ごしているあなたに

いいわねって言ってくる人に遠慮して

楽しくない理由をつけ始めたら

向こうの思う壺。

相手は自分のつまらなさを

自分が起こした事と思いたくないあまりに

あなたのせいにしてるだけ。

テメエノケツハテメエデフケ

それだけのこと。

 

自分のせいだって思いたくないから

自分が嫌な事言われたくないから

自分が悪く思われたくないから

全部人からどう見えるか

そんな物差ししか持ってないから

そうなってくの。

 

いいかげん

やめよう。

自分の楽しさは自分だけのもの

自分のつまらなさも自分の事

 

ね、私

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ボランティアだからこそ面白くなきゃやらない事

いろいろなシーンで

「そこはボランティアにやってもらいます」

ということに出くわします。

ひとくくりにできない事ではあるのですが

一部のところで

「ボランティア」という名のもとに

タダ働きの駒としてみなしていることがある事に
腹が立ちます。
その一方で
やる側の自分の力を世のために使ってもらえたら
という気持ちにも大いに共感しています。

自分もNPO活動を始めあちこちでやってますから。

じゃあ自分がボランティアで関わって

よかったなーと感じるときはどんな時かと思うと

 

その事業に魅力がある時

 

これに尽きます。

ボランティアでもなんでもその空間、時間を共に過ごしたい

そう思えるからこそ

達成感や満足感につながると思うのです。

 

そんな私が出展者としても

ボランティアとしてスタンプラリーに関わる

かさこ塾フェスタ 東京まで

あと二週間です。

 

私が面白い!

と思ってる事ははずれない自信があります。

ぜひ足をお運びください。

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表現の奥深さを体感しよう

異界龍画師 緋呂さんの

夜中のお絵かきで生まれた

龍画と筆もじのコラボ

 

たくさんの言葉が湧いてきた中から

筆を持った時に

ニューロンが捕まえたのが

こちら

 

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        レッド一秒前

書き終わって思わず

かっけえって言っちゃったのも初めて。

 

でも一息ついたら

差し障りがあるような気がしてきて

もう一枚

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            がんばれ 僕

 

こうやって二枚眺めていたら

上の方は

飛びかかる前の息遣いに見えるし

二枚目は

ため息に見える。

 

これが表現の面白さと奥深さ。

私がその時書いたものは

その時に私が感じたものなだけ

それを見てどう感じるかは

見てくださった方に委ねられます。

「意図する事 委ねる事」

これが私が筆もじを書いてて一番心に留めてる事

 

どんな風に感じてもらえるか

その出会いが

作品に色を加えてくれるのです。

 

緋呂さんの絵があってこそのこの表現

二人の融合が

4月16日のかさこ塾フェスタ東京で

見ることができます。

きっと今世紀最初で最後

参加型のライブペインティングです。

きっと予想外の作品が生まれる事でしょう。

是非の参加をお待ちしています。

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参加申し込みフォームはこちら

PC・スマホ共用フォームURL
https://ws.formzu.net/fgen/S14381950/

 

 

 

 

 

本当に助けたいと思っていたら何ができるんだろうか

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いのちの電話を担うボランティアが

足りなくて存続の危機

 

というニュースが流れていました。

 

自殺を踏みとどまった人も

幾人もいるいのちの電話

苦しんでいる人の少しの光になれれば

という気持ちで従事していてくださっています。

 

ここでちょっと不思議に思ったんです。

SNSの中を見ていると

誰かの力になりたい

元気をつけてあげたい

救いたい

ということを掲げてらっしゃる方が

たくさんいます。

でも必要とされているところには足りない現実。

 

本当に助けたい気持ちがあるのなら

そういう場で力を尽くすという

選択もあるんじゃないか。

でも

自分が得た知識や経験に対価があるという

想いがあるのもわかる。

 一方で届けたいところに届かないこともある。

ぶっちゃけ経済力と比例してしまう

部分もあるのも事実。

こういうジレンマを

感じてる人もいるんじゃないかな。

 

 

真剣にやっていればいるほど

どこに自分を置いて

自分がどうしたいのか

そこの覚悟を試される。

果たして私はどの道を選んでいくのだろう。