筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

夏休みの憂鬱は一方的なのだ

夏休み始まっちゃったね

地獄だわー

 

って聞こえたよ。

なんだよ。

家にいちゃいけないのかな

家でご飯食べちゃいけないのかな

 

ご飯を作るのが大変

っていうんなら

作らなきゃいい。

僕たちが作るって言うと

そんなわけにいかないって言うんだ。

やらなきゃいけないって思ってて

文句言われたら

悪いことしたなーって思っちゃう。

 

家にいなきゃいいんだ

ご飯食べなきゃいいんだ

そういうこと?

いない方がいいのかな。

 

夏休みだからどっか行かなきゃって

思ってるのも大人だけ。

そりゃあ行ったら嬉しいけどね。

だいたい行くまでにイライラしてさ

帰って来る間に空気がおもーくなるんだ。

 

だったらさ

うちにいるんだっていいのに

せっかく連れて行ったのに!

ってお母さんたちの都合じゃない?

自分たちの行きたいとこに連れてってるだけなのに

文句言わないでくれよ!

 

 

 

 

大人も子どもも

思うことが違うのは当たり前。

思うように動かすんじゃなくて

子どもの想いを聞いて見るのがいいかもね

 

 

イベントに必要なのはたった一つの意識

研ぎ澄まされた他者目線

ただ一つ

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昨今はフェスタやイベントが花盛り

特にママ向けのは一時の勢いは落ちたとはいえ

変わらずにあちこちで開かれる。

こういうママ向けフェスタに集うママ達は

必死だ。

自分でない何者かを探して

ここではないどこかを目指している。

それは出展者も来場者も同じ。

問題はその想いを主催側がどう舞台に乗せていくかだ。

本来であれば出展するママ達にとって

有益な情報、役に立つ事はなんなのか

それを示していく、つまり他者目線の意識を持つのが主催側の役割じゃないかと思うのは

かさこ塾フェスタの在り方しか私が知らないから。

 

フェスタで大事なのは

主体的である事

誰が上とかなんだという事はなく

誰もが同じ。

だから塾長も出展料を払うし

運営努力によって生み出された余剰分は

払い戻しされる。イベントも主催とし告知するように促され、初めは外様な気分だった初出展であってもやるべき事、果たす役割を見せてくれる。

これが他者目線を意識していく導線となっていく。

 

ところが真逆の運営方法を耳にして

腰を抜かすやら

内臓が出てくるような思いが駆け巡った。

如何にもこうにも

なにかとっかかりの欲しい人の足下を見ているようにしか思えない。

他者目線なぞどこ吹く風だ。

出展料に然り

キャンセルポリシーに然り

出たいんだったらこんなもんででいいだろ臭が

してならない。

ましてや運営側に都合のいい事のオンパレード

そうじゃないでしょうと思えるのは

それもこれも

社会で通用するものにするためには

どうしたらいいかということを

運営をはじめとした方々、

多くの塾生からの実践があり

それに加えて塾長のメッセージが

常に発信されていたから。

 

自分が楽しいだけじゃなく

世の中にどう果たしていくのかを考えるという

他者目線

 

かさこさんは卒業の時にこう言う

卒業したら仲間なんです

塾生が頑張れば僕が有名になるからそれでいいんです、と。

これは本心から言ってるだろうし

現実にそうなってる。

相手の足下見なくたって

相手にとっていい事を伝えて行けば

こうやって回ってくるんだ。

実践する姿を見せるだけ。

それを見てどうするかは自分次第。

 

世の中に星の数ほどあるセミナーの中で

かさこ塾の在り方が奇跡なのだとしたら

これがスタンダードになっていくといい。

 

 

 

 

 

 

 

ブルーベリー摘みに行ったらこれを食すべし

 

虫が食べたところですよ、奥様。

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蟻がかじったところは

甘みが滲み出ます。

そこのところが茶色くガピガピになるんです。

見た目だけだったら手は出しませんね。

私も農園の方に聞くまではわざわざ

スルーしてました。

 

でも木からブルーベリーを積む時には

この状態でさらに水分が抜けてしわってるもの。

これが甘みが凝縮されて

うまさ7.6割り増し(当社比)

 

よくよく考えたら

干しぶどうとか

干しイチジクとか

水分抜けてるから甘みがあるんですよ。

お野菜とかも同様

あ、人もか。

 

それなのに、嗚呼それなのに

なんでしわってるブルーベリーに

手を出さなかったのか。

痛恨の極み。

枝付き干しぶどうなんて高価に出ているんだから

枝付きブルーベリーも然り。

 

ちょうど今月いっぱいくらいは

ブルーベリーも最盛期

見た目に惑わされず

たわわに実っている中で

ひっそりしわってる実を

勇気を出して食べて見てください。

めくるめく濃厚なお味が楽しめます。

 

蟻がいないこととカビてなければ

茶色くても問題ないです。

 

ちなみに私が行ったところはこちら

きのえね農園 | 甲子正宗 | 飯沼本家

ブルーベリー摘み500円  

お土産1000円(てんこ盛りでもOKよ!)

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さらに太っ腹なことに

1日出入り自由!

朝食べて

酒々井アウトレットとか行って

夕方もう一度行くなんてことも可能です。

今年はこのスタイルだそうなので

今がチャンスかも!

 

 

 

思いを実現するための五箇条

1 早い行動

2 人の目を気にしない

3 プロ意識を持つ

4 自分で考えて自分で見る

5 人に相談しない(笑)

 

これを具現化してるのが

ダンサー 大瀧冬佳である

 

彼女は20代後半でありながら

壮絶な人生をうんぬんかんぬん

 

こう言っている側の人間は

思いを実現することはない。

言い訳をして動かず

人の目を気にして行動せず

プロ意識の怖さに負け

人の意見に振り回されて言い訳の材料にし

人に相談という安易な逃げ場を作るからである。

 

確かに

この五つを体現するには2000倍以上のパワーが必要であろう。

できないからってダメなわけじゃない

やらないことを選んだ自覚をすればいいだけだ。

全て自分の意思で決定したことなのだと。

それが気持ち悪かったり

納得いかないのであれば

やってみればいい

人はいつからだって動ける。

そして誰も私の事をジャッジはしない。

世界を周りをもっと信用しよう。

世界は優しさで出来ている。

 

Uzme旗揚げ公演のMao

ポスターの題字書かせていただきました。

冬佳ちゃんのポストカードにも

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そんなUzmeが

NYオフブロードウェイの公演が決まったそうです。

興奮しちゃって過呼吸気味

妄想暴走しすぎて

息止まりそうです。

 

NY公演説明会もあります。

ピンっと来たら是非参加を

 

 

ライブ配信でご報告&ご案内】
見ている時間ない方は後ほど記事リンクをコメント欄に貼りますので、そちらご参照くださいませ。

NY公演説明会参加希望申込みはこちら↓
https://goo.gl/forms/QQ6GlKuesd6cZHXu1

ブロードウェイの凄さを知らない方はこちら読んでみてくださいませ。なぜ世界中のエンターテイナーがNYに、ブロードウェイに憧れるのか?武道館とわけが違う理由↓
https://movie.smt.docomo.ne.jp/article/1046205/

このようなことが起きりうるからです!それだけ超絶貴重なチャンスのお話です。

 

 

 

 

再受講は宝の山

今まで何度も再受講のチャンスはあったけれど

時間が合わなかったり

交流会だけの参加だったりと

勤勉でない卒業生

 

今回は丸新のご飯がどうしても食べたかったのと

郡山に行ってみたかったのと

安田紀子さん(ジョインズハウス)に会いたかったから

 

同じ市内の方が気楽に行ってるので

気楽に出発したら

いやー、走りがいが有りました。

 

いやいや本題は再受講

名刺添削の会

幾百の名刺を

「意識して」みてきたからか

この方が面白いかも

これがわかりやすいというアンテナは立つように。

 

今回の裏目的は

なんと

「ひょんな事から仕事につながった例」

としてスライドに入れていただけることになったので見届ける。

ドキドキして訪れたその瞬間

「ブログは大して面白くない」

「塾生の中でも特に目立ったところはない」

という前振りの後のこちら

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確かにおかげさまで

名だたる塾生からお声掛けをいただいております。

このチャンスを逃さぬよう

改めて講義を聞くと

腑に落ちることばかり

繰り返し聞けるってありがたい。

その時の自分の位置で必要な学びが

ちりばめられていて

必要なものが入ってきます。

この効果をかさこさんが知ってるのかどうか

わからないけど

卒業して初めてそのありがたみを知るわけです

 

勉強の復習に意味を感じることはなかった私ですが

今更復習のうまみを痛感してるわけでした。

 

安定のアザミックスさん

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これみるとほっとします。

 

災害が起きた時に手助けできることはない

悲観的ですが現実です。

一旦本来の力を取り戻した自然の力にはなすすべはありません。

 

よく

祈ります

心配です

だいじょうぶでしょうか?

という声を聞きますが

はっきり言って

現実の前には無力です。

特にメッセージしたところで

どうにもなりません。

 

今回も

九州北部で氾濫被害が出ています。

水の被害は

その後が本当に大変なんです。

私もよく水が出る地域に住んでいたので

あの絶望感を知っています。

常総の鬼怒川氾濫の折に

ボランティアに向かったのも

自身の経験があったから。

 

必要なのは

この後です。

現地で何が必要なのか

どういった助けがいるのかを

情報収集して

周りに煽られることなく

適切な行動をとるべきです。

 

それは

出向くだけが方法ではありません。

正確な情報を伝えること

現金での協力をすること

そして

現地のことを忘れないこと

 

ここ数年

毎年のように大きな災害が全国で起きています。

いつ自分のところでも起きても

対応できる心の強さを持ち

対処法を準備しておくべきなのです

 

そして現地の方々は

一息ついたら

必要なものの発信をしてください。

まずは全力で命を守ってください。

 

フェスタがフェスタであることの意味

 

色々なステージの人々が集えるから

 

これに尽きる。

 

この数年

イベントは隆盛を極め

ターゲット別

ジャンル別に毎週末どこかしらでイベントがある。

 

その中で7月1日に福岡で開催された

かさこ塾フェスタ は

ここでなければ集まらないであろう人々の塊である。

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その分野での第一人者もいれば

初出展の人

自分を探す第一歩として踏み出した人

今までと違う新たな挑戦をする人

こんな人たちが集結するのだ。

面白くないわけがない。

 

私も千葉から参加したように

地区を限定することなく

ただ区切りがあるとすれば

「好き」という情熱のある人々であるだけ。

 

今回私は名古屋ぶりに

ブース出展をし、

筆もじグラフィ

あなたの言の葉

の二つを用意した。

振り返れば反省点だらけではあるけれど

事前予約が入らなかったにもかかわらず

前日に会えた方から始まり

終わってみたら11件という結果を

収めることができた。

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それもこれもひとえに

フェスタであることの多様性と

たくさんの方達が彼方此方で

私の字を話題にあげてくださったからである。

本当に感謝しかない。

 

だから今、何も見つからないと

思っていたとしても

かさこ塾の人達は惜しみない応援をしてくれる。

それは手を引いてくれるというのではなく

背中ひっぱたかれたり

蹴られたりなんてこともあるけれどね。

塾長自身もこのフェスタで

弾き語りという挑戦をしてる。

こんな場所が作れるのは

かさこ塾だからこそであって

フェスタだからなのだ。