筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

大事なものを残すために身につけること

情報リテラシー=情報を使いこなす力

これなんでしょうな。

 

http://ameblo.jp/tunanow/entry-12298657536.html

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写真はブログよりお借りしました。

生産側と消費側に絞って言えば

食品偽装だの

虚偽表記だの

決まりの裏には抜け道があって

言質を取られないように

生産側はこねくり回した表記をしてくるんです。

目的は利益

 

利益に振り回されない堅実な取り組みを掲げているところもあるでしょうが

ぶっちゃけ利益が出なきゃ食うに困るわけですからね。それに技術や時間をかけた分だけ

価値があるってことを示していかないと

おかしなことになるわけです。

 

だから私たちができることは

知ること

活用すること

 

表記が違う!と息巻いても

食品表示法にのっとっていたら問題とされず

表記しなくていいケースになるようになってる場合もあるんです。

豆腐の消泡剤に関しては表記義務があるとかないとか。この辺りはまだ調べてないので断言はできません。気になった方は調べてみてください。

 

今見えてるものが

どんな情報の元で出されているのかを

知っているのと知らないのとでは

文句の行き場も見つけられません。

食に関して

情報リテラシーなんているの?

って思った時もありましたが

自分で納得のいくものを見つけるためには必要な力な訳です。

 

おまけ

自分に納得がいく、というのは

わかった上で自分で選び、他のせいにしないって事ですよ。

〇〇のだから、とか

いい値段してるから、とか

で選んで

〇〇のだったのに、とか

いい値段したのに、とケツを持っていくのは

本末転倒

 

自分で選んだらいいんです。

それがたとえ添加物山盛りであってもね

 

 

群馬県南牧村の風景

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南牧川の川あそび

徳川の頃には砥石が採れたような土地柄だそうで

川の綺麗さは必見

沢山魚が泳いでる!と

河童になった子に

探し方も教わりました。

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子どもたちが泊まったお宅から

持ってきた野菜でBBQ

 

夜は自然農法のお野菜をご馳走に

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街のお家のすぐ横に

こんな祠もあるような

歴史のある土地

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炭焼きそばも初めて食べる子は

ドキドキしてたけれど

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最後は南牧村のお土産と

持ちきれないほどの思い出を持って

三日間お世話になった

村長さんと役場の方々とここでお別れ

ステイ先の方々も

バスが動き出すまで

手振ってくれてたね。

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また来たい

住んでみたいな

誰かと来よう

そんな思いを持てたというのは

目を引くような何かがあったからじゃなく

今まで紡いできた当たり前の生活を

たった三日間でも

味あわせてもらえたから。

 

3日じゃわからないのもほんとだし

3日でわかるのもほんと。

何かの基準に達しているかどうかって

事じゃなく、それぞれの心のどこかが

この三日間を織りなした光景と

どこかで重なればいいんじゃないか。

重ならなくてもいいのかもしれないけど。

それがそれぞれの子どもたち、大人たちの

ポッケにあるだけで

きっと素敵な彩りになっていくんだろうな。

 

 

 

 

群馬県南牧村より

初めて訪れた南牧村

穏やかで

豊かな魅力がいっぱいです。

 

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ちょっとしかcafe さんでの食事では

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初めて見るお膳に子どもたちも

目がきょろきょろ

 

蝉の渓谷

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の高さに驚き

 

線が滝

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この小さく見えるのが

人ですよ。

高低差35メートルの滝つぼまで

降りていけます。

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下からだと全体像は入りません

 

子どもたちは各々

受け入れてくださるご家庭で

こんにゃく作ったり

餃子作ったり

川で遊んだりと

満喫してるみたい

 

我々も

夜はミヤマクワガタを囲んで

地方再生から話は多岐に及び

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朝から手作りジャムに細胞が生き返り

ブルーベリーのシャーベット!

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21代続くお寺の

住職で村長の本堂で過ごしています。

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 お洒落な村長

 

2日目は川遊び!

天気がいいうちにできるかなー

 

 

 

 

イメージでの判断は6割がた違う

千葉から上信越方向に向かう場合

東京、あるいは上野から

北に上るのはとても遠い気がしてた。

今回高崎→下仁田南牧村

というルートを見ただけで

気分は名古屋と同じくらいの距離感。

 

なにしろ東京-佐倉と上野-大宮は

同じくらいだと思ってた。

 

しかしこれは大いなる勘違い

本当に何千万人あるいはそれ以上の

さいたま市民の皆様に

心からお詫びします。

 

一緒にしてすみませんでした。

上野-大宮は30分弱(在来線)

東京-津田沼ぐらいですかね。それでも快速だから

市川ぐらいか。

あー本当に勘違い

この感覚で埼玉行きを渋っていただなんて

人生の4割面白いことを逃してた。

6割は実際と違ってたって事

国府津に行くのなら川口、大宮は変わらない

 

人のイメージって怖い。

思い込みが自分の行動を狭めてた。

事実の確認は最重要事項の一つにしたほうがいい

 

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帰りはぐんまちゃん列車

上信鉄道はラッピング電車も走ってました

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夏休みの憂鬱は一方的なのだ

夏休み始まっちゃったね

地獄だわー

 

って聞こえたよ。

なんだよ。

家にいちゃいけないのかな

家でご飯食べちゃいけないのかな

 

ご飯を作るのが大変

っていうんなら

作らなきゃいい。

僕たちが作るって言うと

そんなわけにいかないって言うんだ。

やらなきゃいけないって思ってて

文句言われたら

悪いことしたなーって思っちゃう。

 

家にいなきゃいいんだ

ご飯食べなきゃいいんだ

そういうこと?

いない方がいいのかな。

 

夏休みだからどっか行かなきゃって

思ってるのも大人だけ。

そりゃあ行ったら嬉しいけどね。

だいたい行くまでにイライラしてさ

帰って来る間に空気がおもーくなるんだ。

 

だったらさ

うちにいるんだっていいのに

せっかく連れて行ったのに!

ってお母さんたちの都合じゃない?

自分たちの行きたいとこに連れてってるだけなのに

文句言わないでくれよ!

 

 

 

 

大人も子どもも

思うことが違うのは当たり前。

思うように動かすんじゃなくて

子どもの想いを聞いて見るのがいいかもね

 

 

イベントに必要なのはたった一つの意識

研ぎ澄まされた他者目線

ただ一つ

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昨今はフェスタやイベントが花盛り

特にママ向けのは一時の勢いは落ちたとはいえ

変わらずにあちこちで開かれる。

こういうママ向けフェスタに集うママ達は

必死だ。

自分でない何者かを探して

ここではないどこかを目指している。

それは出展者も来場者も同じ。

問題はその想いを主催側がどう舞台に乗せていくかだ。

本来であれば出展するママ達にとって

有益な情報、役に立つ事はなんなのか

それを示していく、つまり他者目線の意識を持つのが主催側の役割じゃないかと思うのは

かさこ塾フェスタの在り方しか私が知らないから。

 

フェスタで大事なのは

主体的である事

誰が上とかなんだという事はなく

誰もが同じ。

だから塾長も出展料を払うし

運営努力によって生み出された余剰分は

払い戻しされる。イベントも主催とし告知するように促され、初めは外様な気分だった初出展であってもやるべき事、果たす役割を見せてくれる。

これが他者目線を意識していく導線となっていく。

 

ところが真逆の運営方法を耳にして

腰を抜かすやら

内臓が出てくるような思いが駆け巡った。

如何にもこうにも

なにかとっかかりの欲しい人の足下を見ているようにしか思えない。

他者目線なぞどこ吹く風だ。

出展料に然り

キャンセルポリシーに然り

出たいんだったらこんなもんででいいだろ臭が

してならない。

ましてや運営側に都合のいい事のオンパレード

そうじゃないでしょうと思えるのは

それもこれも

社会で通用するものにするためには

どうしたらいいかということを

運営をはじめとした方々、

多くの塾生からの実践があり

それに加えて塾長のメッセージが

常に発信されていたから。

 

自分が楽しいだけじゃなく

世の中にどう果たしていくのかを考えるという

他者目線

 

かさこさんは卒業の時にこう言う

卒業したら仲間なんです

塾生が頑張れば僕が有名になるからそれでいいんです、と。

これは本心から言ってるだろうし

現実にそうなってる。

相手の足下見なくたって

相手にとっていい事を伝えて行けば

こうやって回ってくるんだ。

実践する姿を見せるだけ。

それを見てどうするかは自分次第。

 

世の中に星の数ほどあるセミナーの中で

かさこ塾の在り方が奇跡なのだとしたら

これがスタンダードになっていくといい。

 

 

 

 

 

 

 

ブルーベリー摘みに行ったらこれを食すべし

 

虫が食べたところですよ、奥様。

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蟻がかじったところは

甘みが滲み出ます。

そこのところが茶色くガピガピになるんです。

見た目だけだったら手は出しませんね。

私も農園の方に聞くまではわざわざ

スルーしてました。

 

でも木からブルーベリーを積む時には

この状態でさらに水分が抜けてしわってるもの。

これが甘みが凝縮されて

うまさ7.6割り増し(当社比)

 

よくよく考えたら

干しぶどうとか

干しイチジクとか

水分抜けてるから甘みがあるんですよ。

お野菜とかも同様

あ、人もか。

 

それなのに、嗚呼それなのに

なんでしわってるブルーベリーに

手を出さなかったのか。

痛恨の極み。

枝付き干しぶどうなんて高価に出ているんだから

枝付きブルーベリーも然り。

 

ちょうど今月いっぱいくらいは

ブルーベリーも最盛期

見た目に惑わされず

たわわに実っている中で

ひっそりしわってる実を

勇気を出して食べて見てください。

めくるめく濃厚なお味が楽しめます。

 

蟻がいないこととカビてなければ

茶色くても問題ないです。

 

ちなみに私が行ったところはこちら

きのえね農園 | 甲子正宗 | 飯沼本家

ブルーベリー摘み500円  

お土産1000円(てんこ盛りでもOKよ!)

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さらに太っ腹なことに

1日出入り自由!

朝食べて

酒々井アウトレットとか行って

夕方もう一度行くなんてことも可能です。

今年はこのスタイルだそうなので

今がチャンスかも!