筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

かさこ塾 札幌フェスタ 「筆もじことば」 事前予約を始めます

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Q 筆もじことばってなんですか?
A 対面した方の声やその方自身から受けるインスピレーションを

  ことばにして書き下ろします。

  まさしく一期一会
  その時にしか生まれない世界でたった一回の書下ろしになります。

今までの出店では、写真からインスピレーションをもらって書く

「筆もじグラフィ」をメインにしていましたが、

今回はあえて新しい試みでもある

「筆もじことば」に挑戦!

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Q 料金と所要時間は?

A 1枚 3500円 約20分

 

Q 予約は必要ですか?

A 当日来ていただいての予約でも可能ですが、
   事前予約されたほうが確実です。

 

Q 予約方法は?

A こちらのフォームにご記入ください。

http:// https://ws.formzu.net/fgen/S21267513/

  

Q 予約の枠を教えてください。

A 10:10 10:40 11:10 11:40 12:10 13:40 

  14:10 14:40 15:10 15:40 16:10 16:40 17:10

 

皆様お待ちしております。

私がことばを書く理由

気持ちのかけらを表現したいから。

ただそれだけ。

ちょいとしたきっかけで

記念の書下ろしをしてみようと思い立ち、

「筆ことば ひとこと書下ろし」を

33名の方にお届けしました。

 

今回はカード引きのような形で用意していました。

33のことばが生まれるとき
思考が緩んで

心が動いた時。

 

書きあがってみたら

皆様に向けてというよりも

今の自分に必要なメッセージでした。

 

受け取ってくださった方々からは

「透視してるの?」

「ちょうどこんなこと思ってました。」

「心においておきます」

等々の感想をいただきました。

 

私の心から生まれた言葉が

皆様の心にわたり、感じてくださったのです。

感じることは誰かに邪魔されたり

強制されるものではなく

ただ、感じる。

それだけの事。

感じることは自由です。

いいことも、悪いこともどちらも大事な気持ち。

そんなことを感じてくださったら

それは言葉の本望だと思ってます。

 

今回は

ひとことでしたが

5月19日の札幌フェスタでは

おひとりずつ向き合わせていただいて

インスピレーションから来ることばを書き下ろします。
お待ちしております。

 

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自分の作品を客観視するためのHP

この度

筆もじスト 小林佳織

としてのホームページができました。

 

そもそも

セルフマガジンー紙媒体の個人案内ーの

制作を

ひじきデザイン  ひじき石塚さん

ひじきデザイン

にお願いしていたのですが

その過程で

「無料のHPでサクッと作りますよー」

と神の采配が!

 

というわけで

想いを言葉にする筆もじスト 小林佳織 - kaoring ページ!

 

まだまだ生まれたての子鹿状態。

それでも自分の作品が

画面に出てくると

どきどきするけど

こういう風に見えるんだなーと思うことも。

客観視するって大事かもと思い出した次第です。

 

そして再来週にはこちらに参加します。

 

 

 

2018 かさこ塾フェスタ札幌 

日時 2018年5月19日(土)10:00-18:00

会場 ミライストカフェ&キッチン(http://miraist.com

北海道札幌市中央区南3条西5丁目1−1 ノルベサ 1F

入場無料

 


最寄り駅

地下鉄南北線 大通駅から徒歩7分

地下鉄南北線 すすきの駅から徒歩4分

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小1プロブレムは本当なのか

こんな記事が上がって来ました。

「小1問題」の本質は学校の古臭さにある | プレジデントオンライン

 

汐見先生は尊敬する先生です。

おっしゃってることも最もだと思います。

ただね

わたし自身3人の子どもが

小学生時代を過ごして

はや10年目に入りましたが

世に言う

「小1プロブレム」を

目の当たりにしたことはないんです。

今の子達

いい子ですよ。(大人側からすればね。)

座ってるし、動かない。

言われたことはやる。

 

???

 

これ、いい子ですか?ってことなんです。

 

大人からしたら扱いやすい状態です。

でも

意見が言えない

動かない

意思を示さない。

受け身ってことです。

 

彼らは幼少期から

「いい子」でいることを求められます。

生命維持と引き換えですから

言う通りにしてるのは当たり前。

で、だんだん自らの意思で

動くようになるのです。

それがちょっと前なら小1だったのかもしれません。

でも今は違う。

小1プロブレムを受けて

小学校で話を聞ける子にしようと

大人たちが前倒ししていった結果、

最近では幼少期からじっとする子どもたちが

沢山います。

そして自我が出てくる三年生ぐらいに子どもたちは右往左往してます。

 

先生のおっしゃるように

小1プロブレムが

大人へ対するイエローカード

であるのなら

そこに対応すべき年齢は幼少期。

もう一度

子どもたちの本来持ってる

 

意欲

好奇心

行動

 

信じて解放する時なのだと思っています。

それには大人が意識を変えなきゃいけないのは

自明の理。

結局

子どもは大人の鏡。

そんなことを思うのです。

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決めるとは自分の道しるべ    言葉・文字 小林佳織

#かさこ撮影

 

 

 

 

 

 

 

初めて商品という形になって思う事

なったんです

私の文字が。

それがこちら

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なんかね

驚くというか

落ち着かないというか

なんかそんな感じです。

今回はご縁が繋がって

お声かけいただき

ありがたいことに

「これは筆文字=かおりん

と思っていただけたそうです。

 

まだ実感もわかないし

なんだか不思議な心持ちだけれども

いっぱい買って配り歩きたいくらいな気持ちも

湧いて来ています。

子どもが雑誌に載ったら

買い占めちゃうのと同じ心境

 

とにかく

私がこうしてお声かけいただいたのは

【制作実績】製品デザイン(手ぬぐい) | 広告漫画企画室「百漫画」

百万さんの仕事に隙は無いのです。

尊敬しかないです。

 

秩父方面へ向かったら

手拭い欲しいわって思ったら

百万×かおりんを見たかったら

はたまた  気に入ったら

 

ぜひお手にとっていただけたら幸いです。

 

 

手ぬぐいにもなった

かおりんの筆文字に会えるのは

5月19日  札幌かさこ塾フェスタ!

2018 かさこ塾フェスタ札幌 

日時 2018年5月19日(土)10:00-18:00

会場 ミライストカフェ&キッチン(http://miraist.com

北海道札幌市中央区南3条西5丁目1−1 ノルベサ 1F

入場無料

 


最寄り駅

地下鉄南北線 大通駅から徒歩7分

地下鉄南北線 すすきの駅から徒歩4分

 

お待ちしています!

 

 

担任の先生問題についての私の考え

新学期  お子さんを持つ方は

ハラハラしてるのだろうなあ

そう、担任の先生が誰になるのか問題

それはロシアンルーレットともいう

というブログを拝見

https://kasakoblog.exblog.jp/27174902/

 

そうなんです。

うちも小学校生活も9年すぎてみると

色々ありました。

(まだあと2年あるけれど)

まあ、先生との付き合いは

幼稚園も保育園も中学校も高校も

あるわけですから、

その度ごとに出会いと別れはあって

期待と心配と絶望と諦めと信頼と

といった様々な気持ちを味わう事ができます。

 

私は先生崇拝主義と対極にいるので

先生に全て合わせる気はあまりないです。

そして

いまや変わっていくべきなのは先生個人ではなく

システムだと思ってます。

手前味噌ですが

私が勤めていた園では

便宜上の担任制度はありましたが

先生全員が全園児をみる

という姿勢が徹底されていました。

だってどこでその子にとっての

気づきの場面があるかわからないんです。

そして自分だけの見方では見えないこともある。

違う目線で気づいた事を教えてもらったら

子どものみならず、

大人にとっても新たな気づきになる。

そして子どもにとって最適であろう組み合わせを

探り合う事が出来ていました。

 

相性のいい子ども、先生っています。

だから合わなかったらこっちはどう?って

フレキシブルに対応できたらいい。

そんな事を思います。

特に小学校は担任の先生が全てをしょってるから

余計保護者のロシアンルーレットな気分は

高まるのでしょうね。無理もないですが

その中で子ども自身が生きる力をつけるチャンスとして

捉えています。

 

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#kozo撮影

 

 

 

 

 

 

私が子どもといる時に思ってる事

久しぶりに

2歳から5歳の子どもとあそんでみたら

私は子どもと一緒に

何かに夢中になれる事を再確認。

 

答えを教えるとか

ではなく

ひたすらに同じレンジで興味を持てる。

そこには

「子どもの興味に合わせよう」

なんて微塵も浮かばない。

私が不思議に思ったり

面白い、と思った事が全て。

 

今日見つけたてんとう虫。

棒に乗せてやると上へ上へと

お天道様に向かって登るからてんとう虫

という話を聞いていたから

やってみたけど

あいにく下に行っちゃったの。

でもそれみてたときに

てんとう虫が足をかいてるのを

子どもが気づいたの。

この時点でふたつのことが不思議でしょうがない。

だから

じっと見る

考える。

そうしたら子どもも

じっと見る

考える。

その時間が持てれば

私はそれでいいと思ってます。

 

いずれ点が線に、線が面になって行くから。

そこを見届けるのも

私が子どもと一緒に過ごす時間の使い方

 

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#かさこ撮影