筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

個性筆

飛行機の中での筆ペンは禁物

先日飛行機に久しぶりに乗ったんですよ。 あ、時間あるし書いちゃおーと ペンをだし 蓋を開けたその瞬間 ぼどぼどぼどどどどーーーー 大量のインクがーー たまたまスケッチブックの上で蓋を開けたので 紙の上に垂れたのは 不幸中の幸い 教訓 「飛行機の中で…

やっぱり違うわLCC とJAL

今回の空の旅 週末ということもあり まあ当たり前だけど高いんですよ、運賃が。 で、苦肉の策 往路 LCC 復路 JAL←マイレージ ということに。 今までLCCしか乗ったことなかったんですよねえ。 初!!!のJALです,JAL。 一歩踏み入れたその機内は まあまあまあま…

ただただすこやかに育っておくれ

我が子も上がハタチを超え 3番目も寮に入ったりして すっかり独立ムードの色濃い我が家。 その年齢なりの心配はあれど 小さい頃あったような心配はない。 でもこれって 当たり前じゃないんだろうな と最近は思う。 日本では大きな災害が断続的に続いてるし …

ひらめくカードで書いてみた

ひらめくカード祭りまであと7日 ちょっと自分のためにひいて 浮かんだ言葉を書いてみました。 じゃじゃん まず最初に目に入ったのは 咲き誇るバラ そして小鳥たち そう、もうすでに在るのですよ。 この間も同じような言葉が降りてきたなあと 思うと、やはり…

母の気持ちを今再び知る

「思ってくれるっていうのがありがたいのよ〜」 初めてこの言葉を意識したのは 小学5年生だったかの 八ヶ岳林間学校帰り。 お小遣いを持つような行事ではなかったのもあり 私はビニール袋に 八ヶ岳の空気を入れてもって帰った。 当然家についた頃には 袋は…

人の最期を見届けたからこそ湧き上がる今という奇跡

かねてより入院中だった義父が旅立ちました。 享年86歳 家族になってから25年でした。 9月半ばに肺炎疑いで入院してから カタコト音をたてるように 最期を迎えていきました。 様々な準備をする中で 数々の写真を見ていると ほんの3年前であっても 全く様子が…

人生最期に好きと言えるものがある幸せ

我が家は三世代家族です。 結婚当初から同居でしたので 4人編成からスタートしています。 で、今義父が入院中です。 85歳という年齢と長く付き合ってきた パーキンソン病等々の持病に加え 大腿骨骨折を経て気がついたら要介護5になってました。 そのおじいさ…

再始動を決めたときに起きたこと

再始動します。 何って、字を書くこと。 色々なことが重なり 数年休眠しておりました。 この秋、筆文字でイベントに出てみないかと お誘いをいただきまして まあ、いつものように やらない理由探しやら 自分に失望しない予防線を張ってみたのですが もう友人…

ココロのしずくカレンダー 4日目

ついに4日目です。 今エンジンかかってきて バリッと書き続けてます さあ今日の三枚はこちら 13 キセキが毎日を 創りだす 毎日って全てのことが奇跡的に組み合わせられてる。私が今ここにいきてることも全部、ね。 14 在ることは有り難い 「在る」と「有る」…

ココロのしずくカレンダー 3日目

3日目です。 魔の3日目 鍵は明日。応援の声が励みでございます! なーんて甘えたこと言ってないで 3日目の三枚 ⑦ 大丈夫 あなたがした様に 成っていく めずらしく「大丈夫」なんて言っちゃって。 でもほんと、やってきたようになっていくの。 だから安心して…

ココロのしずくカレンダー 2日目

こんにちは さあ、2日目 昨日はLINE@で 「応援お願いしまーす!」とお願いしたら たくさんのたくさんの応援を頂きました。 ほんと、ありがたいです。 「カレンダー 楽しみにしてます!」 「これは頼みたくなる!」 等々嬉しいお言葉を山ほどいただいて、恭悦…

ココロのしずくカレンダー 1日目

それでは早速本日から8日間お付き合いください! 今日の3枚はこちら ① まず一歩 まず一歩 ② 今のトキのつみかさね ③ 大丈夫 あなたがした様に 成っていく ココロのしずくカレンダーについてはこちら 2020年 あなただけの ココロのしずくカレンダー作ります -…

2020年 あなただけの ココロのしずくカレンダー作ります

霜月 11月を迎えました。そろそろ来年のカレンダーを考える頃ではないでしょうか? お店にも沢山のカレンダーが並び、あれこれ選ぶのもまた楽しい時間ですよね。でも、あー先月は良かったけど、今月はなあ...と思うことってありませんか?やっぱりいつでもご…

沢山の想いをのせた筆もじグラフィのオーダーをやめたきっかけ

2018年7月にカメラマンの八木橋スミコさんと表現展を行いました。 個展ではなく 表現展「そっと展」 スミちゃんの写真は ストーリーがある。 それが一番の魅力。 彼女の写真を見てると そこのドラマが浮かんでくる そっと展に出したものは すべて書き下ろし…

沢山の想いをのせた筆もじグラフィ カレンダー

筆もじグラフィを始めてから イベント出店を皮切りに 2017年にカレンダーを作り 2018年に表現展を行いました イベントで書かせてもらううち いつか日めくりカレンダーを作りたいな なんて思ってた時 友人に背中を押されて 作ることにしました。 その中から一…

筆もじグラフィが力になる時

筆もじグラフィを書き上げた時 この言葉に背中を押してもらいました 迷ってたけど、これでいいんだって思えました 本当はこう思ってたんです などの言葉をいただくことがあります。 これはその写真や撮った方の想いの為せること。 そしてその言葉を見て 本人…

筆もじグラフィがすくい上げるもの

撮影 kozo 写真が書かせてくれた一枚です たくさんの写真を見てる間に 「あ!」 ときて 書く。 自分でもコントロールできない瞬間 心が動いて手が動く そんな時 字の入る場所が すっと拓けているように感じる時があります。 そこの隙間にしか入らなかった カ…

筆もじグラフィで言葉を紡ぐ時

沢山の方々の写真に 書かせていただくようになって よく聞かれるのがこちら どうやって言葉をつけるの? 撮影 砂田節子 撮影 浅見 裕 撮影 多田径代 こればっかりは 写真からのチカラをお借りしている としか言いようがありませんのです。 私ができるのは そ…

筆もじグラフィ 誕生秘話

個性筆に出逢ってから 書くのが楽しくて楽しくて仕方がない私は あちこちに書きつづけていました。 個性筆講座は講師ひとりひとり全てが ひとりづつの個性で繰り広げられていました。 「同じ事はしない」のが 個性筆創始者 草苅正年さんのあげていた理念 そ…

私と筆文字の出逢い

私が筆文字と出会ったのは2015年 20年弱に及ぶ 義母の看護生活が終わり それまでできなかったことをやってみようと 興味のある事にどんどん向かっていったもののうちのひとつでした。 よく「書道とかされてたんですか?」と聞かれるのですが、 いわゆる小学…

筆もじグラフィとはなんぞや

筆もじグラフィ それはまさに 写真と筆もじのマリアージュ 撮影 籐 繁和 一瞬を切り取られた写真から 筆もじスト小林佳織が感じた インスピレーションを 言葉にして紡ぐのです。 その言葉は 時に 自分では気づかなかった一面を照らしたり 自分の中に眠ってい…

筆もじグラフィ オーダー限定販売

一年ほど前から 筆もじグラフィのオーダーを お受けしてませんでしたが 今回 夏休みということもあり 夏休み特別企画! 筆もじグラフィ 限定オーダー販売をいたします。 あなたの特別な一枚の写真を 世界で一枚の写真にいたします 写真の想いに言葉の息吹を…

誰かが喜んでくれたらそれが私の原動力

よく言われますよね、 他人軸 自分軸 これ 他人軸=悪 自分軸=良 って思ってました。 そう感じてる人も多いんじゃないかな。 だから 私がよく感じる 「何かしてあげたい」 や 「喜んでくれたら嬉しい」 は ザ・他人軸 =ダメダメーーーー! もっと自分を見…

2019年のブースター登場

2019年の幕開けから 素敵なお年玉が届きました。 2019年新春お年玉昇龍色紙 異界絵師 緋呂さんの企画。 緋呂さんとの出会いは 2016年の春かな? 初めて訪れたかさこ塾フェスタで 言葉をかわすことができた方の 数少ないひとりでした。 その筆遣いに目を奪わ…

書き下ろし会@南足柄

筆一本で 呼ばれるがままどこまでも〜 あれ? 呼ばれなくても 行ってます。 書き下ろし会 1月はいっちゃったので 3月が去らないうちに 3月13日(水)南足柄で書かせていただきます。 私からあなたへ あなたから聴いたメッセージを届けます 上甲知子 (じょうこ…

私が筆もじを書く理由

それは 書きたくなるから 楽しいから 喜んでもらえるから というのが基盤です。 この秋は各地様々なイベントに 出させていただいたり 神戸と南足柄で書き下ろし会をさせていただいています。 外に出て 出逢って、書かせていただく。 色々な方と出逢って 言葉…

私がやりたかったこと

人に会って話すこと これに尽きるんだな。 筆もじはツール。 筆もじで表現することが 私にとって一番しっくりくるし 想いを伝えやすい。 だから筆もじ。 そしてこの秋から 書下ろしの会をスタートさせた。 これも動機は 「書いてほしい」と言ってくれる人に…

応援はターボになる

先日のお弁当100投稿を記念しての 「あなたへの筆ことばメッセージ」 書かせていただきました。 総数51名様のお手元に(画像だけど)お届けしました。 今回 色々思うところはありました。 無料・人数・やり方 それでも お祭り気分でいいかなーっということで 1…

外に踏み出してみてわかること

それは 意外と大きく変わらないって事 初めてのことをやる 知らない場所でやる どうなるかわからない こんな思いを抱えたまま 迎えた 筆ことば書き下ろしの会 01@神戸 誰にも相手にされない 気づかれない 寂しい、悲しい気持ちでいっぱいになる なんて事を想…

書き下ろしの会で得られる事

筆もじストとして イベントに参加する時 「筆ことば」をメインに移行しています。 お客様からのメッセージをいただいて書き下ろす やってる事を説明すればそうなりますが 一言で言えば 「新しい自分に出逢えるきっかけになる」 という事なのです。 今まで書…