筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

自分は応援されていると実感できたら世界は変わる

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                         photo by    Ken Machino 

長いこと長いこと

受け取り下手。

それを自分では

謙虚=美徳

と思ってきてた。

 

褒められても

いやいや、こんなにできないし〜

の連発

 

誰が嬉しい?

応援してるのに

返す刀で切られてる

そんなことされるんだったら

もう応援したくなくなるよ。

 

受け取ったらどうなっちゃうと思ってるんだろ、私。

嫌われる

そう

嫌われたくないから

あきれられたくないから

受け取らない

そしていつまでもいつまでも

アピールを続けるクソめんどくさいやつ。

 

そう  クソめんどくさいやつなの。

もっとみてほしい

もっと求められたい

そう思ってるのに

それを表明したら

陰口を叩かれる

思い上がってると思われる

嫌われる、怖い。

その状況になりたくない一心で

うまく立ち回って

隠して隠し続けてきたんだ、ダダ漏れなことに気付かずに。

バカだなあ。

 

バカな自分も

カッコ悪い自分も

そのまんま、ただそれが私なのに

みないようにしてたら

そりゃ自分に失礼だって。

自分が思うほど思われてなんかない。

全部自分が作った枠で思い込んでただけ。

ただそれだけ。

 

応援してくれる人の気持ちを

ただただいただいて

どんな状態だろうと私であることに変わりはない

っていうことに気づいたら

驚くほど

世界が動き出してきた。

 

今までの自分

本当にごめんなさい。

今まで応援してくれた人

切返してばかりでバカでした。

だからこれからは

いただきます、ありがたく。

 

そして自分ごとで生きていく。