筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

感染症にかかったら考える事

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      見えるところがすべてじゃない

 

 

これね

まさに立場が変わるとまるで違ってくる話

自分がかかった時

子どもがかかった時

家族がかかった時

加えて

自分の状況

不特定多数に触れている

対象年齢

業種

この組み合わせによって

対応方針は全く違う。

ここに個人の考え方、主義主張も入ります。

 

めんどくせーな

自分がよかったらそれでいいじゃん

もあり。

けどそういう主張の場合には

どこで何をもらおうと

一切不満は言っていただきたくない、と思う。個人的に。

 

私も以前までは

周りのことまで考慮に入れてませんでした。

自分がかかってなければ問題ないと。

でも家族にいる場合

保菌して発症していないこともある。

その事を知識で知っていただけの時と

実際企画主催をするようになってからは

自分の行動がどんな影響を起こすのか

まで思考を広げるようになってきました。

これが視野が広がる、というか

考慮するっていうことかと。

 

でもこの辺りの判断は

百人百色

個人の判断

であるなら、自分の置かれた状況を

「やりたい、行きたい」

ではなくて

「周りへのリスクを減らす」

という選択もあることを知ってほしい。

強制じゃないですけどね。

飲食に関わる方は念には念を入れているはずです。

だって感染経路になってしまったら致命傷ですものね。

今の世の中で原因探しと責任を問われることが

昔より厳密になっている以上仕方のないこと。

自分の主義主張を通すのも構いませんけど

そういう考えがあることも知ってもらえたらと思うわけ。