筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

未練から抜け出すためには

予想だにしない形で

別れが訪れた

私が自分を感じ始めたその頃から

いつも手を伸ばせば

一緒にいることができたのに

 

私の気持ちが向いていないときにも

変わらずにいてくれたから

いつも当たり前に

そこに。

あまりにも当たり前だから

いたことも忘れてた。

 

でも一緒にいちゃいけなかったの

一緒に行けなかったんだ。

 

お別れする以外に

道は無かったの?

あの時決めた事は

その時の真実だから

悲しさが込み上がってきたら

言い訳なんかしないで

ただただ悲しもう。

 

しっかりすっきり

悲しみを感じたら

もう前を向ける。

いつまでも思うこともない。

 

それが出来るようになるために

するためにやれること

ただただその時生まれた気持ちを

感じてみる。

言い訳とか理由づけなんていらない

感じてみる。

怖いけどね。

それもまた同じ。

 

感じきれたら驚くほど

気持ちは片付くもの。

 

さよなら

肥後守(ひごのかみ)

 

そっれてなにさ?は肥後守 - Wikipedia

 

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別れたあと...