筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

勉強法のマッチング

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前回は親と子の捉え方、感じ方の違いで起きるミスマッチでしたが

子どもと勉強法にも同じ事が言えます。

要は

子どものストレスになりにくいアプローチが必要なわけです。

 

例1

小6長女

楽しいことが第一条件

上から言われることが嫌

 

が一番強い傾向

何たってドリルをやるのも木馬に乗って楽しくやる事を選ぶ子です。

実は上の子の時に

チャレンジをやっていましたが

あの教材にどうしても馴染めない私は

バッサリ切っていました。

長男も同じ感覚でいたのと

説明がわかりやすいと検討してZ会を選択

まあ、自己管理が難しい傾向の子ですので

今はそこからも離れています。

 

で、中学進学を控えた長女から

チャレンジタッチの要請が。

もちろん思考型の強い私はNGです。

しかし、しかしですよ

本人曰く

「楽しくなきゃやりたくない」

訳でそれは適応論タイプからいても明白。

そして適応論を当てはめてみたならば

そこにヒットするのは

理屈よりも楽しさ面白さを

前面に出してる方じゃないかと

ふと思い至ったわけです。

ここに知識を役立てる時がきたと言わんばかりに

自分への説明を済ませ

いざチャレンジタッチを始めることに。

そしたらば

あらあらまあまあどんぴしゃり。

 

それをみていた長男は

自分のレンジとは合わないから批判しますけどね。

そういうこともあるんです。

ならばと

人から気にかけてもらわないと

パワーになりにくい

具体的な事を示してもらわないと

考えをどんどん自分の中に引き込んでしまう長男は

少人数で対応をしてくれる人がいる状況が

いいのではないかと思っているところ

 

理屈がつけばそのようになっていく

ということがわかっていれば

余計なパワーもストレスも使わずにいられるということです。