筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

失敗を報告できる事は信頼しているからである

小6の娘と小3の次男を連れてのプチ旅行

とはいえ私はわくわくのWSがあるので

現地で二人を放す事にした。 

鎌倉の大仏で14時解散

江ノ電和田塚駅で17時集合というスケジュール

 

見知らぬ土地での三時間

不案内な土地なので私のスマホを貸与

 

でね

当然起きるわけですアクシデントが。

合流する頃こんなメッセージ。

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 起きていることは

大変だったとしても

まずはその件について謝罪と状況説明と報告。

これが最優先。

それがあれば

 

じゃあどうするか

 

を考えられるから。

 

でも子ども、いや大人であっても

怒られる。話を聞いてくれない。

という事がよぎったら

すんなりとは話せない。

小手先のところで

なんとかしようとしたり

なかった事にしたりするの。

なんの解決にもならないのにね。

しかも心象は悪くなる一方。

 

簡単なように思えるけれど

自分のした事に責任を持って話をする事は

自意識やプライドの鎧をつけてからでは難しい。

だからどんな話をしても大丈夫

な関係を作ることが何より必要。

 

図らずもうちの場合は今の所

大人に対する信頼は保っているんだなと感じ入ったわけ。