筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

レゴランド東京の楽しみ方 B面

まずは善意のフィルターがっつりレポート

お届けしました。

しかし、しかしですよ。

書いててちっとも面白くない。

 

というわけで

セキララ袈裟斬りレポートも

合わせてお届けします。

 

 

レゴランド東京に着くと

いたるところに

「割引」が目につきます

あーあ、作っちゃったから

抱き合わせちゃったらうっかり割引に引っかかる人がいると思われてる感満載な仕掛け。

蝋人形館なんて

付き合い出してなんでも薔薇色に見える時代にうっかり行くようなもんでしょ。

 

時間指定だからと

大人気感を醸し出してるのかと思いきや

指定30分前には入れてくれました。

ラッキーだったものの

平等感は消失。

中はレゴ好きにはたまらない世界。

レゴマスターが教えてくれるWSに

色めき立つお母さんたち

しかし入ってみれば

マスターはレゴでできた等身大パネル

いるときはいつなんだろな。

今回作ったものも

作り方はオリジナルだそうだけど

レゴの本質って

見本通りに作ることじゃなく

どんなものを作ってもいいと

思ってるうちの子は

作り方指定された時点で興醒め。

他のアトラクションも

レゴ大好きにはたまらない空間

それにしても

お父さんとお母さんの熱量の差がありすぎ

小さい子向けの内容になってるけど

レゴ自体を存分に楽しめるのは

空間認知や構成力が付いてくる

6歳以降じゃないのかな。

ここのターゲットであろう

3、4、5歳はちょっとした刺激がなければ

あっという間に飽きるはず。

お父さんは自分が楽しくなってるから

子どもも楽しそうだけど

みるからに時間を潰してる感満載のお母さん群

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これじゃあ面白いはずないっす。

 

車のコースがあるコーナーは

通りかかった私がちょっと言葉かけるだけで

子どもの目が光るんだから

あそこには遊びのリーダーがいたら

相当面白くなりそうなのにね。

その視点を持つ人がいたらいい。

 

最後に

飲食持ち込みできず、

中にカフェと銘打ったお店はあるけど

お昼にはほぼ完売

お腹空いたら外で食べればいいのかと思いつつ

再入場はできないシステム

どこまでもお金を落とさせようとするなら

落としたいような

ラインナップにしていただきたいもんです。