筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

フェスタがフェスタであることの意味

 

色々なステージの人々が集えるから

 

これに尽きる。

 

この数年

イベントは隆盛を極め

ターゲット別

ジャンル別に毎週末どこかしらでイベントがある。

 

その中で7月1日に福岡で開催された

かさこ塾フェスタ は

ここでなければ集まらないであろう人々の塊である。

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その分野での第一人者もいれば

初出展の人

自分を探す第一歩として踏み出した人

今までと違う新たな挑戦をする人

こんな人たちが集結するのだ。

面白くないわけがない。

 

私も千葉から参加したように

地区を限定することなく

ただ区切りがあるとすれば

「好き」という情熱のある人々であるだけ。

 

今回私は名古屋ぶりに

ブース出展をし、

筆もじグラフィ

あなたの言の葉

の二つを用意した。

振り返れば反省点だらけではあるけれど

事前予約が入らなかったにもかかわらず

前日に会えた方から始まり

終わってみたら11件という結果を

収めることができた。

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それもこれもひとえに

フェスタであることの多様性と

たくさんの方達が彼方此方で

私の字を話題にあげてくださったからである。

本当に感謝しかない。

 

だから今、何も見つからないと

思っていたとしても

かさこ塾の人達は惜しみない応援をしてくれる。

それは手を引いてくれるというのではなく

背中ひっぱたかれたり

蹴られたりなんてこともあるけれどね。

塾長自身もこのフェスタで

弾き語りという挑戦をしてる。

こんな場所が作れるのは

かさこ塾だからこそであって

フェスタだからなのだ。