筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

群馬県南牧村の風景

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南牧川の川あそび

徳川の頃には砥石が採れたような土地柄だそうで

川の綺麗さは必見

沢山魚が泳いでる!と

河童になった子に

探し方も教わりました。

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子どもたちが泊まったお宅から

持ってきた野菜でBBQ

 

夜は自然農法のお野菜をご馳走に

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街のお家のすぐ横に

こんな祠もあるような

歴史のある土地

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炭焼きそばも初めて食べる子は

ドキドキしてたけれど

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最後は南牧村のお土産と

持ちきれないほどの思い出を持って

三日間お世話になった

村長さんと役場の方々とここでお別れ

ステイ先の方々も

バスが動き出すまで

手振ってくれてたね。

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また来たい

住んでみたいな

誰かと来よう

そんな思いを持てたというのは

目を引くような何かがあったからじゃなく

今まで紡いできた当たり前の生活を

たった三日間でも

味あわせてもらえたから。

 

3日じゃわからないのもほんとだし

3日でわかるのもほんと。

何かの基準に達しているかどうかって

事じゃなく、それぞれの心のどこかが

この三日間を織りなした光景と

どこかで重なればいいんじゃないか。

重ならなくてもいいのかもしれないけど。

それがそれぞれの子どもたち、大人たちの

ポッケにあるだけで

きっと素敵な彩りになっていくんだろうな。