筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

弱った時に手助けできることはほんの一つのことだけ

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人間年数が経って

罵詈雑言

嫌味やお世辞

いろんな言葉にさらされてきていると

多少の言葉の破壊力には

免疫は出来てくるけれど

 

「シネ」

 

この二文字だけはいただけない。

言い切ってる

投げつけてる

言った当人の

語彙がそれしかないと

思う事で

自分にかかってくる破壊力を

弱める事しかできない

それも年若い子であれば

受ける衝撃は如何ばかりか

 

親としたら

「気にしなさんな」

と言ってしまうけど

本人にとっては気休めにもならない

だからせめてできることと言ったら

なんてひどいんだろう

悲しいねって

本人が感じた気持ちの横にいるだけ

怒ってても、怖くても

ただそのままをそうだよねって感じる。

ただそれだけど

「聞いてくれてありがと!」って言って

また明日を迎えられる、きっとね。

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これができるようになったら

子どもが安心して話してくれるようになった

筆もじストにはここで会えるよ

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