検証と実践
ただそれだけ
1回目 77点
2回目 36点
3回目 86点
中1女子の数学テスト結果
何が起きてこうなったのか
やったか
やらぬか
それだけのこと
私もそう思ってた。
実際取り組み方に大きな差があったのは事実
ただこんな資料を目にした
そこに書かれていたのは
「得点上昇ランキング」
「前回より上昇した人のコメント 実績点数付き」
結果であるものの
ただの結果でなく
本人自身の変化の結果
どのようにしてその結果にたどり着いたのか
という事にフォーカスした資料
この視点こそが
教育であり、指導そのもの。
目に見える数字に一喜一憂しないように
心がけつつ、一方で
学校は所詮点数でみるよな
と斜めから不信感いっぱいだった私だけれど
こんな風に取り組んで
道を示してくれる先生もいることが
何より有難い。
一点ばかりをみてると
何が本質なのか
本流はどこからきているのか
たちまち見えなくなってしまう。
結果に右往左往されずに
なにが足りなくて→検証
何をすればいいのか→実践
のプロセスを明らかにすることが
きっとほしい結果への道になっていく