筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

冬季オリンピックじゃないと観られないのはこの3つ

いよいよ開幕した平昌オリンピック

こういう時にしか観られない競技のご紹介

 

1   アルペン滑降

雪上のF1とも言われます。

青空の真ん中に飛び出してくる選手達

時速200とも300とも言われています。

それを身ひとつで果敢に攻めてくるんですから

たまりません。

何しろW杯だってほとんど放映されませんからね、

オリンピックがチャンスです。

あの疾走感を体感してください。

近年は空からの撮影もありますから

迫力倍増です。

日常生活に刺激が欲しい方にオススメ

 

2 カーリング

今年は日本男子も出場しています。

なんだか協会がゴタゴタしてますけど

選手に罪はありません。

氷上のチェス

まさしく頭脳プレー

ルールを理解するまでは

掃除かしら?と思わんばかりの

競技風景ですが

スキップが指示を出す様は

さながらホワイトベースで通信する

セイラさんのよう。

上手な解説者(誰だっけ)の時に

自分がプレーヤーだったらと妄想して

観戦すれば

あなたもオリンピック会場にいるような

体感を得られます。

 

3 ショートトラック

オンシーズンでも

ほとんど目にすることができません。

でも日本はメダルを取っている競技なんです。

開催地韓国では

最も人気のある

ウィンタースポーツ(私基準)のため

今回の放送はゴールデンタイムに

あててくれるんじゃないかと期待。

最大の魅力は

スピード感とコーナーリング

そして駆け引き

どこで勝負を仕掛けるか

コーナーの取り方で勝敗が決まると言っても

過言ではない。

それなのに一瞬のミスで

順位がひっくり返る

スリリングな競技でもあります。

あと20年来観てていまだによく理解できないのが

ショートトラックのリレー。

どこまでがフェアでどっからがアンフェアなのか

わからないのがまた面白い。

 

というわけで

どこまでもあくまでも

個人的なセレクト。

メジャーではない競技にも

目を向けてみたら

また違った楽しみが生まれるかもしれません。

おためしあれ。

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