人生50年近く生きてくると
自分の都合のいいように
記憶は塗り替えられる。
記憶に縛られて
今の自分の行動に
制限がかかっているのだとしたら
それは勘違い。
なんてことが腑に落ちてくる。
小学校の同窓会のお知らせが来た。
かれこれ33年ぶり。
当時の担任の先生が退職するお祝いだそう。
正直言うと
小学校の頃の思い出は
バラ色なことはなく
花崗岩ぐらいのまだら模様
良いも悪いもまだらなんだ。
それでも行くことに前向きなのは
記憶が書き換えられてる=思い込み
って事を知ってるから
そんなに身構えずに行ける。
24歳の時の同窓会では
よくありがちな
クラスメイトの
記憶の棲み分けに驚いたけど
今なら
自分と周りの
記憶と思い込みの答え合わせに
興味津々。