筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

15の春の行く末は

今日で長男の受験生活に区切りがついた。

発表までまだだから

終わりではないのだけれど

事実上終了

 

自己採点して

とてつもなく暗い顔してたから

こちらも今後3年間の

覚悟を決めなくてはなるまい。

 

言いようのない

感情が押し寄せて消え

消えては寄せてくる。

 

もっとできることはなかったの?

関わり方が違えば違ったんじゃないか。

ここで思っても仕方ないけどね

 

そんないやーな気持ちになるのも

根っこには

自分のクソくだらないプライドがあるから。

 

ひとにこう言われるんじゃないか

あの人に突っ込まれるよな

内心どう思ってるんだろ...などなど

 

実にくだらない

 

ちょっと前の私だったら

くだらないことのかっこ悪さに耐えかねて

気持ちを切り替え(たつもりになっ)て

ひとにどう思われるかなんて

気にしないふりしてた。

 

でもね

気になるんだよ。

かっこ悪いよ

あーーーーーーー

かっこ悪いけど

気になるんだもんね

 

 

 

 

そう

かっこ悪いことも

あるのが私なんだって。

そんなこと思うわけ。

 

 

 

ひとつこれだけは

はっきりしてること

 

彼はこの一年頑張ってきた。

1年生の時に

不登校になってた頃

課題を嫌々出してただけの時期を過ごしながらも

ここまで自分で取り組むようになった彼は

私の自慢の息子です。

 

 

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#kozo撮影