筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

記憶ほどあてにならないものはない

34年ぶりになる

小学校の同窓会

 

街で会ったらわからないであろう人も

一言喋ればあの頃の顔に戻るんだなあ。

 

私?

何一つ変わってない大賞

に選ばれましたよ。

体積的にも同じ

とか

卒業アルバムから出て来たみたい

とかね

 

そんな再開の中でも驚いたのが

「おとなしかったイメージだった」

という事

 

自分の中では

小学校後半は

暗く

いいこともなく

叩かれるのを極度に恐れるが故に

目立たぬようにしていたのです。

 

おとなしい

という印象を残していたのは

ある意味達成していたのかも。

でも誰一人

ネガティブな私のイメージは

なかったみたい。

 

なーんだ

30年以上

その頃の記憶に縛られてたんだなあ。

それよりも

駆けっこでかおちゃんに抜かれていったんだよ!

芯があって流されなかったよね。

それもいいけど私はこれ、とかあったよね。

コウモリ飼ってなかった?

絵をよく描いてたでしょ?

などなど

真偽織り交ぜて

面白エピソード満載でありました。

 

この歳になって

地元に戻った人もだいぶいて

離れてしまった私としては

羨ましいながらも

また新たなつながりが生まれたわけでした。

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#かさこ撮影