筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

子どもに抜かれた日

背?

足の大きさ?

手の大きさ?

いやいや体重??

んなわけないです(笑)

 

小4息子による

「もやしのヒゲ取り」

…負けました。

 

もやしってヒゲとった方が

長持ちするし

口当たりいいのは知ってたけど

「取らないの?信じられない!」

と言われたその日から

権力に逆らうが如く

取る事はしませんでした。

でも

「とった方が美味しいよ!」

という事に気付かせてもらってからは

積極的に取るように。

正確に言えば

当時2年生の次男にやらせてました。

 

それが本日

次男にスピードで負けたのです!

その衝撃たるやいくばくか。

 

でね

こんな単調な作業

いや単調だからこそ

作業スピードを上げるために

何ができるのか、を考えていったのでしょう。

そして繰り返し繰り返しやることが

習熟に繋がってた。

 

習うより慣れろ

 

よく言ったもんです。

今は慣れるより前に

外側からいいやり方のシャワーが

振り続けますと

もれなくいつだって初体験。

習熟とは程遠い。

習熟すれば大人顔負けになるのは

立証済み。

 

最初から大人の望むようになんてできるはずない。

数々のうまくいかない経験と

実感があってこそ

成長するもんなんだって

思うわけです。

まずは動かないと、ですね。

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#かさこ撮影