筆もじスト かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

「子ども向け」だからこそ本質をつかないとといけません。

絵本や舞台作品などで

「子ども向け」

「何歳から」等ありますよね?

 

実際

年齢(発達)にあったものであることは必要です。

例えば絵本の場合

単純なものと

お話の綾があるもの

つまり因果関係があるもの

では当然理解できる年齢は違って来ます。

舞台作品も然り。

 

ただ、ただですね

子ども向けだからといって

子どもが好きそうなワードを並べ

子どもが好きそうな絵柄を並べればいいのか

といったら

それは違う。

断固として違うんです。

 

いわゆるキャラクターものを出して

内容も一歩間違えれば

教育画劇のような(古い紙芝居)

いい子の見本を示すようなもの。

言ってみれば

絵柄で子どもをおびき寄せて

親の好きそうな内容をちらつかせる類です。

 

これね

作品として面白いですか?

話として成り立ってますか?

ご都合主義にまみれてますよね?

 

子どもは本質を見抜いています。

どんな地味な絵柄であろうと

内容が(大人から見たら)繰り返しであろうと

子どもはそこの繰り返しの中に

安心して楽しめる実感を持ち

シンプルな絵の余白の中に

想像の世界を広げていってるのです。

 

本質をつくという点では

大人も子どもも関係ないのです。

心を揺さぶられるのは

本物だからなんです。

 

子ども相手だからと

媚びていたり

見くびっていたり

おもねっていたら

バレますよ

あっという間に。

 

子どもに関わる大人へ

なめるなよ、子どもを。

 

f:id:hudemojist:20180325234842j:image

#kozo撮影