筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

私が子どもといる時に思ってる事

久しぶりに

2歳から5歳の子どもとあそんでみたら

私は子どもと一緒に

何かに夢中になれる事を再確認。

 

答えを教えるとか

ではなく

ひたすらに同じレンジで興味を持てる。

そこには

「子どもの興味に合わせよう」

なんて微塵も浮かばない。

私が不思議に思ったり

面白い、と思った事が全て。

 

今日見つけたてんとう虫。

棒に乗せてやると上へ上へと

お天道様に向かって登るからてんとう虫

という話を聞いていたから

やってみたけど

あいにく下に行っちゃったの。

でもそれみてたときに

てんとう虫が足をかいてるのを

子どもが気づいたの。

この時点でふたつのことが不思議でしょうがない。

だから

じっと見る

考える。

そうしたら子どもも

じっと見る

考える。

その時間が持てれば

私はそれでいいと思ってます。

 

いずれ点が線に、線が面になって行くから。

そこを見届けるのも

私が子どもと一緒に過ごす時間の使い方

 

f:id:hudemojist:20180403002136j:image

#かさこ撮影