筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

担任の先生問題についての私の考え

新学期  お子さんを持つ方は

ハラハラしてるのだろうなあ

そう、担任の先生が誰になるのか問題

それはロシアンルーレットともいう

というブログを拝見

https://kasakoblog.exblog.jp/27174902/

 

そうなんです。

うちも小学校生活も9年すぎてみると

色々ありました。

(まだあと2年あるけれど)

まあ、先生との付き合いは

幼稚園も保育園も中学校も高校も

あるわけですから、

その度ごとに出会いと別れはあって

期待と心配と絶望と諦めと信頼と

といった様々な気持ちを味わう事ができます。

 

私は先生崇拝主義と対極にいるので

先生に全て合わせる気はあまりないです。

そして

いまや変わっていくべきなのは先生個人ではなく

システムだと思ってます。

手前味噌ですが

私が勤めていた園では

便宜上の担任制度はありましたが

先生全員が全園児をみる

という姿勢が徹底されていました。

だってどこでその子にとっての

気づきの場面があるかわからないんです。

そして自分だけの見方では見えないこともある。

違う目線で気づいた事を教えてもらったら

子どものみならず、

大人にとっても新たな気づきになる。

そして子どもにとって最適であろう組み合わせを

探り合う事が出来ていました。

 

相性のいい子ども、先生っています。

だから合わなかったらこっちはどう?って

フレキシブルに対応できたらいい。

そんな事を思います。

特に小学校は担任の先生が全てをしょってるから

余計保護者のロシアンルーレットな気分は

高まるのでしょうね。無理もないですが

その中で子ども自身が生きる力をつけるチャンスとして

捉えています。

 

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#kozo撮影