よくありますよね
妊婦体験
車椅子体験
アイマスク体験
等々
身体的にわかりやすいものの場合
疑似体験することで
当事者への理解を深める方法は
数多く取られているけれど
ひとたび
そうはいかなくなって来る。
なんでか?
再現しにくいから。
でもね
ここでは発達障害に絞っていうけれど
いちばん周りの人が
彼らの不自由さを理解しなきゃ
話は始まらないって
私は思ってます。
だって彼らに関わるのは
圧倒的多数であると思われる
健常者、と括られる人々。
(ここに関しては今回はざっくりでご容赦ください)
しかも
人と人が関わる時というには
かなら本人のフィルターがかかる。
本人が生まれてこのかた会得してきた
常識、文化っていうのもあるかも。
発達障害の子や
その親たちがぶつかる壁っていうのは
理解されにくい状況
フィルター越しの常識
これは双璧のような気がするのです。
当事者の保護者も往々にして
その辺りはあるかもしれません。
フィルターは
周りからの力ではどうにもならないけれど
「体感」はできるチャンスがある。
私は1年くらい前に
その「体感」ができるワークに参加した。
あーうんうん
こんな状況じゃあ
落ち着かないし
疲れるなー。
子どもたちは本当に頑張ってるし
すごいなあ、と心から思えた。
だからすべからくたくさんの人に
このワーク=講座を受けてほしい。
それが
ひとりひとりが生きやすくなる
社会への道だと思うから
そんなワークを
千葉県佐倉市で受けられます。
ワークの後にご飯希望の方は
かおりん亭でご用意します。
ピンときたらダブルクリック!
字:筆もじスト 小林佳織