筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

インフルエンザが暴発するわけ(主観)

目の前の状態だけで判断してしまうから―

先週末に次男が熱発したのです。39.6度

前日におかしい感じがしていたので、想定内。
正確な判定を求めるなら夕方に受診、ということで
夕方に判定。
ガチのインフルAでした。


わが家では数年おきにしかならないので
「イナビル」はお初です。

いやー、効きますねえ。
翌日朝にはすっかり平熱。

 

でね、思ったのです。
「こりゃあ 出かけたくなるよね」と。
つまりウィルスをまき散らしてる、ということ。
だって熱が下がったら

ちょっとぐらいいいかも って思っちゃいがち。
でもまだ発症二日目ですよ!!!
熱はなくてもウィルスは出され続けています。

家庭内でも同じこと。
ぐったりしてれば隔離して
看病するほうも気にするけれど
本人が楽そうな様子を見せれば警戒心も緩むってもんです。
(いや、本人が楽なのは喜ばしいのですけどね)

結局そこで大事なのは

正しい認識

拡散させない意識

自律心

なんじゃないかなと。

薬に限らず、世の中の技術革新によって

便利になったことや楽にできるようになったことは

たくさんあるけれど

それに従って

ヒトの本来持ってる

警戒心

思考力

推察力

等は著しく落ちていってるような気がするんです。


まあ

個人的な感想ですから、

あとはどこの部分を採用するかどうかは人それぞれ。

ただ、自分が育ってきた時代よりももっと細かいところまで

想いを及ばせて行動する必要があるってこと。

ひとりひとりが気を付けたら

こんなに流行らないのかもしれません。

もしかしたら
具合悪いときは

具合悪いまんまでおとなしくしてるのが
一番拡散させない方法なのかもね。

 

かおりん 出没情報
2月24日(日)11:30~16:30 じゅげむまるしぇ@福岡 

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筆ことば 書下ろし

 

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2月25日(月) 

セラム会・春の祝宴

2月23日〜27日
連絡先:緋呂(info@art-hiro.com)

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