筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

PTAとしてのかかわり方

新学期が始まってPTA役員を決める時期になってきました。
と言っても本部(地域によって言い方は変わるけど)の

人選はすんでいるので、各部の役員決めが主になりますね。

それぞれの家の事情で

引き受けられる人、引き受けられない人

引き受けたくない人、引き受けざるを得ない人

悲喜こもごも

 

でもね

私は思うのです。

やると決めたのだったら

快適にやってしまおう、と。

 

PTAの世界に入ると

びっくりするぐらい

いろんな方がいるのがわかります。

常識も当たり前も人の数ほどあります。

そこでいかに快適にしていくかは

自分のできることを明確に伝えること。

「自慢してるって思われるかな」

なんてことはほぼほぼ思い込み。

7割ぐらいの人が積極的にやりたがらないPTAですから

「こういう風にしましょうか」と意見を出せば

渡りに船とばかりに

協力してくださる方は出てきます。

そして

しっかりと働いてらした方が多くなってきているので

PCスキルなどが恐ろしいくらいの方もいたりします。

 

必要なのは

どこの部署で

どんなスキルが必要なのかを

明確にしておくこと。

どの時期なら動けるのか

どの時間帯だったら動けるのか

学校に出向く方がいいのか

家の作業の方がいいのか

そんなことを

ヒアリングしていくと

いろんな仕事をそれぞれ適材適所に振り分けられる。

 

そんなマネージメントをしようと思ったら

さっさと指示の出せるポジションについてしまった方が得策

 

学校の様子や子どもたちの様子は

実際に足を運んでるほうが肌感覚でわかってきますし

学校の中がわからないまま

いらぬうわさ話に振り回されるのは

不毛でしかありません。

知りたかったら顔を突っ込む

顔を突っ込みたくなかったら

わからないことに見切りをつける

自分の決めたことで起きる出来事を

自分で始末つければいいだけのこと。

PTAも保護者のネットワークも

いろいろと子どもの学校生活の支えになることもあります。

子どもを取り巻くネットワークは

あったほうがいいと私は思うので

関わり方は自分の心地よい距離を作ればいい

そう思うのです。

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