筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

自分でお祝いしてもしなないよ

お誕生日ってお祝いしてる?

自分のお祝い。

 

わたしね、長いことお祝いは

「してもらうもの」

「するもの」

じゃないと思ってた。

自分で祝ったら人間失格、しんじゃうって思ってた。

 

だってさ、自分のお祝いを自分でするって

なんだかさ、ほら、

図々しいというか、

かましいというか

まあつまり

「お祝いしてもらえるかわいらしい私」

でいたかったわけ。←どれだけ自意識過剰

 

それなのに

お祝いしてくれようとすると

「こんなにもらう筋合いはない」

とか

「私のことを祝ってくれるなんて何か裏があるかも」

「ああ、見返りを求めてるんじゃないか」

とか

そりゃあ、くそめんどくさく考えてたわけ。

で、結局祝ってもらえないと

「私は祝ってもらうほどの人間じゃないから

祝ってもらおうなんて思っちゃいけない。そう思うから悲しくなるからさ」

なんて

すねて拗ねてねじれまくってたわけ。

 

でもね、

結局さ

「私のこと祝ってくれないなんて―――、ひどーーーい」

って言いたかっただけだし

そんなひどい想いをしてる自分に酔ってただけだった。

しかもこれが全部無意識のうちにやってたんだから怖い怖い。

 

とまあそんなことに気づいた

年女のワタクシは

「そうよ、私のお祝いはめでたいんだよーーーー!ってお祝いしちゃおう!」

と思ったわけです。

 

結構ざわつきましたよ。

一番やっちゃいけないとうん十年信じてたことを

覆すんですもの。

 

でもね、実験実験。

誕生日企画を発表する←誕生日を公にするだけでドキドキ

誕生日記念にプレゼントをする

とどめは

欲しいものリストをあげてみる

 

どどんとまとめて実験しました。

そして

「自分のことをお祝いしよう」という気持ちを持ったの。

 

そしたらね

あちらこちらから

お祝いをしていただいて

FBやメッセンジャー、LINEでもたくさんメッセージをいただきました。

 

いやあなんでこんなに思われてるのに

拗ねてたんだろう。

ありがたく、喜んでいるだけでよかったのに。

ほんと、周りの方々には申し訳なさでいっぱいです。

 

でももうひねくれかおちゃんは終わり。

ありがたく、愛されるワタクシになるんです。

 

まずは自分でお祝いしよう

そんな誕生日だった昨日

大丈夫、自分で祝ってもしななかった。

 

たくさんの温かさをいただきました。

 

本当にありがとうございます。

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