筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

ドラマの総集編の味わい方

年末各種ドラマの総集編が放送されます。

今まで総集編には大きな期待をしてこなかったんですね。

 

あーーー、なんでそこのシーンカットしちゃうかなあ

あの描写がなかったらここの意味通じないじゃんねー

あっさり流しちゃったなー

などなど

まあ、全体の大まかな流れを掴むのにはいいのかな

なんてちょっと上から思ってました。

 

でもでもでも

 

この年末年始に放送された

総集編二本でその考えは改めることにしました。

 

連続テレビ小説 スカーレット

大河ドラマ いだてん

 

スカーレットは毎日食い入るように見てるので

総集編でがっかりしそうだなあと

ちょっと構えてましたが

いやはやなんのその

しっかり切り取るところと見せるところの緩急をつけてきていました。

そりゃあ手袋のシーンをはじめ、切り取られたシーンをいえばきりがないけれど、出来上がった総集編としての出来は満足。

言うなれば再び味わうのにふさわしい。

 

そしていだてん

子どもが大きくなってくるのと共に

日曜8時から1時間テレビ前に居続けるのは難しく

宮本武蔵を最後にほぼ見ることができなくなってきた大河ドラマ

今回はネット上の評判の良さを知って

総集編で一通り楽しんでみようと思ったわけです。

それが大正解

満遍なくまとめられた話で大方を掴むことができました。

この長さのストーリーを一年間追っかけるのは結構大変だったろうと想像できるので、私はこれで満足

 

 

なんだかんだいって

年始でないと腰据えてみることができないので

一年に一回のお楽しみです。

今年は

カキフライとお子さまランチのように

ぐぐっと深い楽しみ方と

あちらもこちらもと楽しんだのでした

 

お正月ならではの総集編

また来年も楽しみにしてます。

 

ちなみに今年の大河 麒麟がくる

心の糧でもある長谷川博己さんが主演ですから

外すことはできません

今から宣言しておきます

 

1月19日以降

日曜20時になったら台所には居ませんと。

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