筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

かまってちゃんについて考えてみた

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かまってちゃんねえ

大概私もかまってちゃんだった。

ここ過去形

ほんの数ヶ月前までリアルかまってちゃん

 

もっと私をみて!

もっと私をわかって!

もっと私にやらせて!

 

って鬱陶しい。

きっと自分の中にある

悪いところがあったら嫌われる

という思い込みが

悪いと思ってるのは自分で

嫌われると思ってるのも自分

嫌うとしたらそれは相手の問題、事象であって

私にはなんの影響もない

という事だったという事。

 

結局「自分」自分を嫌ってた。

なりたくない自分を認めたくなくて

何十年も嫌ってたら

一番嫌ってる状態になってたって事。

なりたくなくたってなってるんだからさ

それもひっくるめてなんだ

って事に腹が決まったら

そっから簡単に抜けられる。

そうしたら

羨ましい

妬ましい

気持ちは消えてたんだ。

 

こんな風に自分の丸ごとを

受け入れて自分で自分を認めたら

人に求めることはなくなるよ。