その子に合ったやり方を!
と巷でよく言われますが
実は勉強への取り組み方って
子ども対勉強方法
のミスマッチだけでなく
勉強への取り組み方のミスマッチも
ある事が判明。
我が家の場合(勉強の仕方)
中2長男:人が喜ぶのがモチベーション
周りから気にかけてもらいたい
事実よりも気持ちが大事
私:目標に達成するために必要な事をあげ、
何から始めるか考える。
事実と情報が大事
とこれだけの違いがあるのです。
となれば当然
私が提案する勉強方法は長男に響くわけがなく
長男が嫌な気持ちを聞いて欲しいだけなのに
じゃあどうすればいいの?
何が必要?
何やればいい?
と追い詰められても逆効果。
心理の勉強と一緒に学んでいる
人格適応論から
この違いに気づき
どれだけ彼にとって理解不能なアプローチをしてきたんだと唖然呆然した私が
「ごめんね、お母ちゃんのいってる意味分からなかったね」
と言ったら
「ようやくわかってくれたー」と笑顔になりました。
そこからは少しずつの歩み寄りの兆しが見え始めています。
もしお子さんの勉強方法がうまくいかないなー
なんてことがあったら
自分とお子さんの感じ方のミスマッチによるものかもしれません。
知ったからわかることもある。
そんなことです。