筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

人格適応論に興味を持った方へ

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子どものタイプに応じて

勉強法が違うというのを

以前にも書きました。

 http://hudemojist.hatenablog.com/

 

そもそも

人格適応論とは何か。

世の中に色んなカテゴリーわけがありますが

大雑把にそんなようなもの

と捉えてください。

 

ただ違うのは

適応論の中で人は

六つのタイプの傾向に分けることができる

ということです。

いいですか、

「傾向」です。

傾向ですから絶対的に決まってはいません。

生まれ持った性質もありますが

経験、環境などによって

その人がいわば自分を守るために身につけたもの

とも言えます。

つまりその時々の状況に適応させてきた性質だから

適応論というわけ。

 

子どもであっても同様です。

具体的に例をあげます。

 

ストレスに感じる事柄

ワーワー言われること   想像型

生きてる上での姿勢を疑われること   信念型

かっこ悪いこと   行動型

事実と情報がはっきり示されないこと  思考型

楽しいが一番   上から言われること   反応型

自分の気持ちを感じてもらえないこと  感情型

 

という感じです。

これを踏まえて対応すると

意外とすんなりいくことが増えたりします。

反応型の子はちゃれんじが好き

のように。

 

知らないよりは知っておいたほうが

大人も子どもも楽ちんになれる寸法です。