いのちの電話を担うボランティアが
足りなくて存続の危機
というニュースが流れていました。
自殺を踏みとどまった人も
幾人もいるいのちの電話
苦しんでいる人の少しの光になれれば
という気持ちで従事していてくださっています。
ここでちょっと不思議に思ったんです。
SNSの中を見ていると
誰かの力になりたい
元気をつけてあげたい
救いたい
ということを掲げてらっしゃる方が
たくさんいます。
でも必要とされているところには足りない現実。
本当に助けたい気持ちがあるのなら
そういう場で力を尽くすという
選択もあるんじゃないか。
でも
自分が得た知識や経験に対価があるという
想いがあるのもわかる。
一方で届けたいところに届かないこともある。
ぶっちゃけ経済力と比例してしまう
部分もあるのも事実。
こういうジレンマを
感じてる人もいるんじゃないかな。
真剣にやっていればいるほど
どこに自分を置いて
自分がどうしたいのか
そこの覚悟を試される。
果たして私はどの道を選んでいくのだろう。