筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

隣の芝生は青くない

子どもがいない時は

子どもづれを見ていいなと思ってた。

結婚したら

独り身の自由さをいいなと思ってた。

子どもが生まれたら

子どもがいるからできないことが増えたと思い

子どもが大きくなったら

小さい頃がよかったと思う。

 

おかしくないですか?

今を見ていない。

隣の芝生は青くないのに

今、現場で起きている事を

隣に置いて

わざわざ楽しくなくなる理由を見つけてる。

 

いいんですよ、楽しんで。

楽しく過ごしているあなたに

いいわねって言ってくる人に遠慮して

楽しくない理由をつけ始めたら

向こうの思う壺。

相手は自分のつまらなさを

自分が起こした事と思いたくないあまりに

あなたのせいにしてるだけ。

テメエノケツハテメエデフケ

それだけのこと。

 

自分のせいだって思いたくないから

自分が嫌な事言われたくないから

自分が悪く思われたくないから

全部人からどう見えるか

そんな物差ししか持ってないから

そうなってくの。

 

いいかげん

やめよう。

自分の楽しさは自分だけのもの

自分のつまらなさも自分の事

 

ね、私

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