筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

丸裸になるセルフマガジン

セルフマガジン大賞が発表されました。

f:id:hudemojist:20170617183001j:image

  写真はかさこさんのブログよりお借りしました。

 

4回目となる大賞

これのすごいところは

全作品の講評が同時にアップされること

 

編集者のプロの講評をいただけるのです。

その視点、切り口は

素人からしたら

顎が外れっぱなしになる始末

この歳になってもなお

学ぶべきことが多いのは喜ばしい。

 

で、私の講評はこち

 

A5を横長に使って
縦開きにするのは
この冊子内容に合っていてよい。

問題はこの冊子の目的。
カレンダーなのか
作品紹介なのか
なんなのか。

焦点をしっかり明確にして
その上で構成を考えていかないと
思いついたことを
はりあわせた感のある
冊子になってしまう。
表紙タイトルもしかり。

 

 

あーーーーー  

   (太字は加工)

 

そこだ、やっぱり。

私のやっていること

今までやって来たことでも

 

何を伝えたかったの?

何を言いたいかわからない

で、何がしたいの?

 

のオンパレード

もう四十半ばを過ぎてるってのに

いつもねらい、目的が定まらず

どっちつかずの

体裁だけ整えたシロモノ。

 

なんのために作るのか

誰に届いて欲しいのか

 

これはセルフマガジン作成にあたり

一番最初に考えるべき項目

 

それなのに

ああ、それなのに

である。

 

どっちに振り切るのか

はっきりせいやと

袈裟斬りです。

 

視点をはっきり持っている人から見たら

マッパになっちゃうんですよ。

だから客観的なアドバイスにつながる。

なかなか一足飛びにはいかないけれど

一つ一つやるしかない。

 

このセルフマガジンをそのまま福岡に持って行くつもりでしたが

手直しします。

 

意地でも福岡には持って行くので

お手にとっていただければ幸いです。

特典カレンダーは

7月から9月になってます

(また半年かよ!)

 

郵送等はフェスタ明けにおしらせします。

 

そんな私に会える福岡フェスタ

f:id:hudemojist:20170617190303j:image

 

筆もじグラフィ 事前予約受付中

お申し込みはこち

筆もじグラフィセッション 事前予約