筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

筆もじスト 小林佳織のプロフィール 27歳〜今

もういい加減いいだろう、このシリーズ

こっから約20年は割とボリュームダウン

ですのでご安心を。

 

結婚後

新婚旅行はオーロラを見たい一心で

フィンランドへ。

北欧ブームのくる数年前。

氷点下3度という暖冬のため

オーロラをみられたのは数秒だったのは

次回への期待を残す事に。

 

婚家へそのまま入る形で結婚生活スタート

それぞれの家族がなにがしかの

ストレスを抱えたまま過ごす新生活は

異文化コミュニケーションの連続。

そりゃあ摩擦もおきますが

今となっては思い出話。

 

2002年に長男出産のため退職

幼稚園時代はやはり語ると長いので

充実した日々だったという事で。

紛れもなく私の核となるものを作った時代であり

子どもに限らず人との関わり方

自分の在り方の再構築となった7年間でした。

 

出産と同時に専業主婦に

お義母さんは結婚時から身体が弱く

持病をいくつか抱えていたので

子育てと看護が同時進行となる。

2005年に長女

2007年に次男を出産

次男がお腹にいるときに地鎮祭

一歳前に新築プラス引越しという

今思うと怒涛のスケジュール

生まれて初めて1年間に3回胃腸炎になり

点滴を受けたのは

2008年冬に引っ越してからあとのこと。

 

ここから数年は

引越しの始末と看護と子育ての三本立て

朝が来ても

1日の終わりなのか

始まりなのかわからないというぐらいの状況

 

その間にも

お義母さんの透析が始まり、

通院のスケジュールを中心に生活が回る。

結婚後は

家の食事があるので

出先のリミットは千葉県内

おかげで子どもたちは

帰りを促されれば

例えTDLであろうと15時には帰るように。

これぞまさに習慣。

 

その間にも

子ども達はすくすく育ち

私が子ども中心に時間を使えないぶん

地域のNPOに所属し

子ども主体のコミュニティで育っていきました。

 

2011年 胃腸炎と診断されて堪えていたら

まさかの腹膜炎で緊急手術

2013年  直腸がん

2014年 瘢痕ヘルニア

とこの数年でお腹を三回切ることに。

幸い予後は順調です。

 

2014年春にお義母さんが身罷り

そこから役目のない自分に

価値がないんじゃないかと

右往左往し始める。

 

数々の今までやれなかったことをやり始め

心理学、クラニオセイクラルセラピー

個性筆、かさこ塾に出会うことになる。

 

現在は

筆もじストとしての活動

(特)佐倉こどもステーションにおける

子どもの育つ場づくり

白金幼稚園の旧職員同士で始めた

生きる力をつける料理教室 Maco ' 塾

もちろん子ども達の

学校関連行事(PTAとか子ども会)も

並行しつつ暮らしております。

 

あー長かった。

こんな道を歩いてきたおかげで

病院のかかり方やら

同居のコツやら

行政の手続きやら葬儀の手はずやら

不登校対応やら

なんやらかんやら

一通り対処法は身についたと思います。

円形脱毛症にもなったしね。

この数年学んだカウンセリングに関しては

様々な場面で助けになってる今。

ここまでやってきたことが

私を作ってきたのは

間違いのないところで

そんなことがもしお役に立てるのだったら

いくらでもお話できます。

ぜひお声かけください。

 

というわけで

この後どんな人生を歩いていくかは

私が作っていく。

未来は今が作ってるんだよって

るかさんに言われたように

未来を作るために歩いていきます。

 

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2017 浅草サンバカーニバルにて

初めて家族5人で写真が撮れました。

いつもありがとう!