筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

子連れの食事が限られるのは差別なのですか?

差別でなく、区別です。

 

世の中にTPOがあるように

食事をするということは

ただ物理的に物を口に入れるのではなく

お店の雰囲気

お客様の雰囲気

ひっくるめての価値だと私は思っています。

 

自分が子どもの時から

傍若無人な学生時代

生意気な青二才時代を経て

子連れの外食

大人だけの食事、と

その時々で足を運ぶお店は変化するのは当たり前

その時々でふさわしいお店ってあると思ってます。

 

ところが最近は(前からかもですが)

子連れを敬遠されるなんて!

なんていう声を聞くこともあります。

逆に子どもがいるから行きたいお店に行けない

なんていう声も届きます。

でもね

明らかに

店側も他のお客様も

当事者の子どもたちも

三方よしならぬ三方不幸なことに

なってる状況も見てきました。

だってね

落ち着いた時間を過ごしたい人もいるわけですよ。

どう考えても落ち着いて食事ができないのなら

そこは大人が配慮しましょうよって事です。

結局楽しい思いしてるのは

おしゃべりしたいお母さんたちだけって事に

気付いてるんですかね。

 

もちろん楽しい時間をすごすなとは言いません

ただ、作業服着た人が

帝国ホテルのレストランにそのまま入らないのと

同じように

ある程度汚す、騒ぐ可能性があったら

そこはカバーできるところに行きましょうよ

というだけです。

どうしても素敵な食事がしたかったら

フランスばりに

子どもに大人の振る舞いをさせればいいんです。

習慣づいていれば2歳や3歳でも

紳士淑女になれますよ。

大人の覚悟次第です。

どちらをとるかは

大人が決める。

それだけのこと。

 

だからね

その状況で出来ることを

最大限楽しめばいいんです。

子どもがいるから行ける店だってある。

できないことに不満を募らせたって

つまらない時間を重ねるだけです。

同じ時間を使うなら

楽しんだもの勝ちですよ。

 

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りのさんが描いてくださいました

ブログはリノの顔相心理マジック☆心理学×人相学で、あなたを才能開花!

 

 

筆もじストだけど

子どものことを暑苦しく語るときもある

かおりんに会えるのはココ!

 

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