筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

不用品アタックは罪悪感のすり替えです

大掃除の副産物として、

お正月の帰省時にも

頻発する

不用品アタック

受ける時もあれば

無自覚にアタックしてる時もある。

 

このアタックが厄介なのは

無自覚なとこ。

しかも

相手を喜ばせたい

と言う気持ちすらある。

 

でも

それは大いなる勘違い。

あなたがいいと思うものと

私がいいと思うものは違います。

 

そして一度よくよく

考えて欲しいのは

自分にとっては使わないけど

自分が処分する罪悪感を薄めるために

他の人に押し付けてるという事実。

これが親兄弟からだと

これまたきつい。

 あの時買ってあげたのに

あんなに喜んでたじゃない

もう使わないの?

と地味ーに繰り出される攻撃

断って諦めてくれたら

まだマシで

ともかく持ってって

あとは捨てたって構わないから!

と特大の足かせをはめる

 

まあこの辺りになってくると

当人たちの人間関係の問題も

孕んでいるので

一刀両断にはいかないけれど

まずは

自分自身だけでも

 

自分の罪悪感は

自分で始末をつける。

 

これが必須です。

そして

いる?と聞かれても

人間関係のパワーバランスに惑わされずに

自分が欲しいかどうかにフォーカスして

いるかいらぬかをはっきり伝えましょう。

いらないと言っても

人格を損なうことはありませんし

嫌われることもありません。

実は

そう思ってるのはあなたなのだから。

 

多少の嫌味や

プレッシャーをかけてきても

それらは

あちら様が抱えてる問題です。

自己否定に等しいと思ってる

自分が選んだものを

捨てるという行為。

 

そうじゃない。

そのものがあったってなくたって

あなたがあなたであることには

何の変わりもないのだから。

自分自身が

どうありたいのか。

フォーカスするところはそこです。

 

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取り急ぎ

不用品アタック撲滅運動

変えるべきは

モノに依存してる心持ちなんですから。