筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

年末年始に心乱れないようにするために出来ること

 

自分の常識は世間の常識ではない

という事を理解する事

 

特に年末年始

大晦日の過ごし方

お雑煮の作り方

お正月に食べるもの

これはおせちに限りません

お飾りや正月休みへの感覚も同様

 

文化的背景の違う人が同じ事を

やろうとしたら

そりゃあひずみは出ますから。

 

例えば

お汁粉

 

一般的に

(この一般が何をさすがすでに曖昧)

鏡開きは1月11日と言われ

その時にお汁粉を食す。

と27歳まで思っていましたが

婚家では

1月3日に食べるものだ

ということになっていました。

実家も婚家も双方

「それが常識」

と言ってはばかりませんから

若かりし頃の私はずいぶん

心乱れたものです。

 

もう今やどちらでもいいこと。

そもそも

思い込んでいる事が違うのに

見解が同じじゃないとおかしい

という事がすでにナンセンス。

違っていることを

まるっと飲み込めばいいんです。

 

心乱したいなら止めませんが

余計なところにパワーを使うのを

やめた方が

いい気持ちで過ごせます。

どちらを選ぶかは自由ですから

好きにしてください。

 

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