小学校卒業当時の先生から
「きくこと、が教育なんです」
という話をいただきました。
今は地元の小学校で
5人ぐらいの子どものクラスのお手伝いを
しているそうです。
教員生活半世紀を越した今
子どもたちと向き合う時に
心に留めているのが
「きくこと」
これはきっと
「聞く」ではなく「聴く」
なのだと確信します。
人と人の関わりの
到達点が
「聴く」なのだという事を
そのまま見せてもらう事ができるなんて。
ますます
自分も常にそうありたいと思ったわけです。