筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

フィギュアスケート選手に東洋人が多い訳

大きな要因は

身体的特徴

じゃないかと(当社比)

 

手足は短いし

頭でっかち

平たい顔族ではあるけれど

現在のフィギュアの主流である

ジャンプの難易度が上がっている状況においては

軸を作りやすく

スピード感をあげて演技するには

最適なのが短めな手足

じゃないんだろうか。

 

ただし女子フィギュアで

芸術性に比重を置いた見方をすると

手足の長い空気を感じさせる

欧州人に軍配が上がります。

ちょうど見ていた

女子SPで

フランスの選手がアフリカ系だったのだけれど

やっぱりそちらの身体能力としたら

バネのある動き、躍動感が

最もその特性が活かされるなあと思ったわけです。

 

そんなこと思うのも

何度も何度も読み込んだ

槇村さとる

ダンシングジェネレーションで得た知識。

いいとこついてるなあ、と思ったもんです。

https://www.cmoa.jp/title/69827/

 

伊藤みどり本田武史

はじめとする幾人もの

ジャンパーの歩み

今大会では長洲未来選手も

トリプルアクセルを跳びましたね。

 

それぞれの特性を活かして

己の限界に挑んでいくその姿に

心は熱くなるばかりです。

 

羽生選手は類い稀なる長い手足の持ち主

彼の演技に生かされる空気感は

そういったところ。

町田選手、宮原選手などは

空気を切りさくような動きが特徴的。

 

個人的には

技術面より芸術面重視です

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