筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

表現の奥深さを体感しよう

異界龍画師 緋呂さんの 夜中のお絵かきで生まれた 龍画と筆もじのコラボ たくさんの言葉が湧いてきた中から 筆を持った時に ニューロンが捕まえたのが こちら レッド一秒前 書き終わって思わず かっけえって言っちゃったのも初めて。 でも一息ついたら 差し…

本当に助けたいと思っていたら何ができるんだろうか

いのちの電話を担うボランティアが 足りなくて存続の危機 というニュースが流れていました。 自殺を踏みとどまった人も 幾人もいるいのちの電話 苦しんでいる人の少しの光になれれば という気持ちで従事していてくださっています。 ここでちょっと不思議に思…

縁が繋いだ命

保護犬 そのままでは消えてなくなる命 我が家にやってきたたいちゃんは そんな運命から 命を繋いでやってきました。 11月かさこ塾フェスタでご一緒した 岩田陽子さん 彼女の活動に触れ 興味を持ったところから 繋がっていたのだと思います。 我が家でのたい…

人をタイプに分ける事は必要なのか

夜中に勃発した 前者後者に対する論議からの 好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログかさこさんのブログ 正直私はこの区分けについて わかるような気もするけど わからないところもあるし 今の所ふむふ…

こんなスタンプラリー見たことない

今回の東京フェスタでは 「スタンプラリー」のお手伝いもしています。 とはいえ まるで三蔵法師に仕える猪八戒みたいなもんですので、当日の働きに期待がかかっています。 で、今回のスタンプラリー 景品が半端なく豪華! しかも特別景品まで付いちゃいます…

その時を見届けるのはあなた

昨年のかさこ塾名古屋フェスタのご縁から この春の東京フェスタでは 異界龍画師 緋呂さんとの 参加型ライブペインティングを行います。 ヒロさん自身が 「コラボはしばらくやらない」 とおっしゃってるので 多分最初で最後の目撃者になることができます。 ど…

人を生かして自分を生かす

夜半過ぎに始まった かさこさんによる 命名祭り あれよあれよと手が上がり 熟成内外合わせて50名を超えたかな 私も名付けてもらいましたよ バカなんじゃないですかカオリ・コバリン まさかこれを持って来られるとは かさこさんは 講義の時にも どんどん卒業…

#009 行くぞ

撮影 かさこ

#008 瞬く時

#007 ゆきゆきて 高く

#006 塊より出づる

異界絵師 緋呂

#005 夢の入り口

自分の気持ちを表現するきっかけとなるものとは

キッズのMaco'塾では 作ったら味見をします。 お料理だものね、当たり前。 味噌汁を味見すると みーんな 美味しい! っていうんです。 でも明らかに薄い。 ある時 でもさ、美味しいかどうか調べるための味見だから 美味しくない時があるかもしれないよねー。…

こだわっていたことは覚悟のなさの現れ

私の書いてる筆文字の源流である個性筆では 筆はツールである ことが大前提。 それぞれの持ってるものを 表現する手段として在ればいい。 それ故に 書き方ではなく在り方 という事を思って講座を組み立てていました。 でも先日 自分の受け持っている子どもた…

3.11を経験して思う 今子どもに身につけさせたいチカラ

まだあの日の記憶が 体感としてあるうちに 子どもたちには 困った時に どうにかする気持ちになること を叩き込まないと。 私たちは非日常の生活にいつなるかなんて わからないんだという事を知ったはず。 だからこそ 未来を歩く子どもたちが 自分の力で自分…

3月10日に思うこと

3.11が起きてからは 東京大空襲の話題はそうでなくなりましたが 72年前のこの日未明 東京は焼け野原になっています。 このあたりから全国の主要都市はほとんど空襲を受けています。 私が生まれ育ったのは文京区ですが 近くのお稲荷さんの狐さんは首がなかっ…

子どもの絵 見えたように描くということ

子どもの絵といって思い浮かぶのが 「頭足人」 頭から手足が出ます。 私はこの時期の絵が大好きです。 たまちゃんがうさぎにへんしんしてるの 3才6ヶ月 次男 頭足人と同様に顔から足出てます。 横についてるのはしっぽ。 3番目なので発達は早めと考えてくだ…

子どもが絵を描いた時にしておく三つのこと

子どもが描いた絵を持ってきたら やっておくことはこの三つ ①年月日を入れる ②名前を書く ③描いてあるものを聞いてそこにメモする ウルトラセブン 3才8ヶ月 次男 これだけです。理由は ①何歳の時の絵なのかがわかる ②名前はきょうだいがいる時には必須 ③子ど…

#004 天翔ける

2016/11/26 かさこ塾フェスタ@名古屋

新しい家族が増えた時に感じる事

自分の中に生まれる 優越感と疎外感 新しい家族が増える それはもちろん嬉しい事 迎えるまでに 何がいるかなあ どんな暮らしになるのかなあ と 思いを巡らして過ごす日々 準備万端で迎えた家族 でもそこから始まるのが それぞれの関わり方の構築。 そこには …

14の春

14才 中学3年が見えてくると 先生からも 仲間からも 「受験生だしなー」 というプレッシャーを受けるようで ついひと月前には 「一年もかけて勉強しなきゃいけないの?」 とぼやいていた長男 先日友達が行ってるからという理由で あるテストイベントを受けに…

人格適応論に興味を持った方へ

子どものタイプに応じて 勉強法が違うというのを 以前にも書きました。 http://hudemojist.hatenablog.com/ そもそも 人格適応論とは何か。 世の中に色んなカテゴリーわけがありますが 大雑把にそんなようなもの と捉えてください。 ただ違うのは 適応論の中…

予感が確信に変わった日

おかげさまで 個性筆モニター教室 当初10人の予定が 計12名の方にご参加いただきました。 前回 「この講座は筆もじセラピーなんじゃないか」 という予兆が見られていましたが 今回 参加された方から 「これはもうセラピーだね」 というお言葉をいただきまし…

葬儀のあり方はその人の在り方

3月1日で姑を見送ってから丸3年が経ちました。 退院する日の朝に 倒れたという知らせを受けてからの時間は 今でも霞のかかった記憶です。 それでもその後に続く手配と作業は 近しい関係であればあるほど 心引き裂かれることに違いないのです。 私の場合は 嫁…