筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

むし歯で気づかせてもらえた事

文章プロデューサーである大竹ひろこさんに 会ってみたい一心で出かけた文章講座。 そこでお題として取り組んだ 「いいとこ探し」 相手のいいところを ひたすら見つけるんです。 でね、私のことも 見つめてもらいました。 10個以上あげられた中で 一番予想外…

あるがままって綺麗にまとまらないよね

人のために動く事を善として生きてきて 人から望まれる事を 自分のパワーにしていた場合 人じゃない 自分のために何がしたいのか? を問われることは 自分のパワーの出力方法を 問い直されることになる。 自分の中に 「自分のために」湧き上がる気持ち と 「…

かおりん亭 倶楽部を始めたわけ

1 ご飯を作るのが好き 2 「 食べたーい!」と言ってくれる方がたくさんいた 3 自分からアクションを起こす仕組みを作ってみたい 理由は大きくいってこの三つ。 きっかけは 食べに行きたい!と言ってくれた お友達が二ヶ月前から予定を立てて 実際に遠方まで…

ごめんなさいをただの合図にしないために

子どもと子どもが関われば 多かれ少なかれ起きるトラブル そして聞こえてくる 「ごめんなさい」 「いーよー」 これが合図になってることがあります。 歳を重ねてくれば 「ごめんねしたのに許してくれないー。 あの子意地悪ー」 なんてことも。 子どもは 大人…

子どもが泣く以外のやり方を覚えるには

0歳から2歳ぐらいまでの子どもが泣くのは 不快だから。 その理由はこれ お腹が空いた 眠い 痛い 以上です。 それもそれぞれを 明確に認識して 不快を感じてるわけではありません。 ただ 不快 ってだけ。 そこを汲み取って、言語化して 意識化していくのは 周…

「子ども向け」だからこそ本質をつかないとといけません。

絵本や舞台作品などで 「子ども向け」 「何歳から」等ありますよね? 実際 年齢(発達)にあったものであることは必要です。 例えば絵本の場合 単純なものと お話の綾があるもの つまり因果関係があるもの では当然理解できる年齢は違って来ます。 舞台作品も…

強みに気づかないからくり

自分の強みを見つけなきゃ と思った時に 出来ること やりたいこと 求められてること こんなところから探って行く。 そうしていくと 「出来ること」は 自分にとって当たり前すぎて 出来ると思ってない。 ましてや求められてる事にも気づかない。 周りから勧め…

朝ドラの闇

ままあるのです。 闇だなーって感じてしまうこと。 例えば 半分ぐらいから話が破綻してくる 週明けに事件が起きる→土曜日に回収 事件回収には必ずヒロインが登場 ヒロインのおかげ様祭り 無駄にカップルが生まれる 最後の週は回想シーンの多用 半年間という…

4月スタートの朝ドラを楽しみにしてる独り言

もう少しで今期の朝ドラが終わります。 もう、何もいうまい。 決して 都合よく収めようとしてるとか 結局お決まりのヒロインアゲアゲで終わる なんてことは 思っても言うまい。 で、次回作の 「半分、青い」 私は見る前から先入観を持たないように スタート…

子どもに抜かれた日

背? 足の大きさ? 手の大きさ? いやいや体重?? んなわけないです(笑) 小4息子による 「もやしのヒゲ取り」 …負けました。 もやしってヒゲとった方が 長持ちするし 口当たりいいのは知ってたけど 「取らないの?信じられない!」 と言われたその日から 権…

変化を怖がるのは誰なのか

大人です。 だから 自分が知っている範囲で 自分が良しと思うことを 自分のやり方で 子どもに示し、やらそうとする。 変化はわからないから怖い。 うちの娘は今のところ 専門課程のある高校を想定希望しています。 これはいわば私の 刷り込み作戦が功を奏し…

私の考える高等教育

ぼやきです。 我が家も一人終えた義務教育 彼が中学生になった頃から 私は常に 「高校進学だけが選択肢ではない」 と言ってきました。 自分の育ちががっつり職人家系なせいもあり 手に職をつけるのだったら 頭も柔らかく吸収率のいい 10代前半は黄金期だと思…

かおりん亭ご来訪予定の皆様へ

営業形態 リクエスト開催 ジャンル 昭和ごはん(和洋折衷) その時の買い物具合で決まります。 季節、気温、年齢等が影響し合います。 ここで ちなみに私の料理部門の遍歴を公開! 幼い頃から稼業で忙しい母の指示のもとで 野菜の切り方を覚える。(主にお鍋仕…

あなたの熱量はどこで上がるんですか?

写真を撮る人達が集まる撮影会 に行ってきました。 私? 撮るの好きな方だと思ってましたよ。 もっぱらiPhoneですけど。 でもね その日集った方達を見たら それはそれは 好きの熱量が違いました。 被写体の魅力を引き出すためには どんな努力も厭わないんで…

好きこそものの上手なれ

2ヶ月も前から決まっていたこの日 私がFBにあげる料理を 「食べたい食べたい」 といってくれるお二人が かおりんごはん を食べにきてくれました。 やっぱり燃えるんですよ 誰かが来るとなると 何がいいかなー 気温はどうかなあ 野菜は何が出てるかなあ と。 …

子どもの育ちに必要なもの

子どもの変化に気づくセンサー 変化といったって 大きな変化じゃないです。 例えば 1歳ちょっとの子 お母さんのことがわかるからこそ 起きるこんなこと お母さんがちょっと離れるだけで泣く →お母さんが抱き上げる →お母さんの手が止まる→不満が高まる とい…

子どもの成長は親の学びなのです

長男の義務教育終了の日 初登校に雪が降ったり 受験の日に爆弾低気圧が来たりと なにかと天候不順に恵まれてる? 彼らだけれど 穏やかな卒業式となりました。 長男の中学校生活は 順風満帆ではなかったけれど 彼にとって 苦しみ、悩み 喜び、楽しんだ三年間…

聞くと聴く

小学校卒業当時の先生から 「きくこと、が教育なんです」 という話をいただきました。 今は地元の小学校で 5人ぐらいの子どものクラスのお手伝いを しているそうです。 教員生活半世紀を越した今 子どもたちと向き合う時に 心に留めているのが 「きくこと」 …

34年を超えて伝えたい

ありがとう 私に声をかけてくれて ありがとう 有閑倶楽部を教えてくれて ありがとう 友情や生き方について一緒に語ってくれて 去る者は追わず来るものは拒まずの精神で 人と関わり続けたら 2人だった仲間が 最後にはほぼクラスの子全員網羅してたね。 私はあ…

記憶ほどあてにならないものはない

34年ぶりになる 小学校の同窓会 街で会ったらわからないであろう人も 一言喋ればあの頃の顔に戻るんだなあ。 私? 何一つ変わってない大賞 に選ばれましたよ。 体積的にも同じ とか 卒業アルバムから出て来たみたい とかね そんな再開の中でも驚いたのが 「…

手で綺麗に新聞紙を切るならば

字の書いてある向きにするんですよ。 知ってた? 知ってますよね? 紙には切れやすい向きがあるの。 布目って言うけど 紙目って言うのかな? 横に切ろうとすると 難儀します。 縦なら フリーハンドで楽々。 というか 30代の母たちが 立て続けに 「知らなかっ…

答え合わせからの卒業

比較的 課題意識が高く 問題解決能力に長け 作業能力が高かったりすると 生きる道は 答え合わせをしていく感覚なのかもしれない。 でもさ 長く生きてくればくるほど 答えって何さ? 何が正解なの? なんでもありなのかも! 正義は絶対じゃない なんて事が当…

潜在意識の本領発揮

昨年に受講し1月に再受講した 潜在意識に関する講座 その時の感想はこ潜在意識の講座を再受講で得たこと - 筆もじスト かおりんのブログちら 今までのことと 長男の受験月間の間 時折頭に浮かんでは消えてました。 この度 息子が 無事に門をくぐれることにな…

お母さん15歳の春

お母さんを15年やってても 彼が初めて遭遇することは 母も初めて遭遇すること。 いつも新しいチャレンジを見せてくれるのが 第一子の醍醐味なんだな。 一回でも この行き場のない時間を過ごしてみると 次やその次はもう少し 自分の気持ちと うまく付き合える…

切り取られた日常こそがドラマチック

この夏に尊敬すべきフォトグラファーのひとり 八木橋スミコさんと二人で 個展を開催する事を計画中 作戦会議として 我が家にムスメちゃん二人と 遊びに来てくれました ちょうどお節句だったからと お雛様のちらし寿司 桜餅や アップルパイも作りました(こっ…

書き下ろしってなんなの?の方へ

書き下ろしって 筆もじ界ではよく使うのだけど 一般的じゃないって事で 「かおりんの書き下ろし」とは! 写真や向き合った人の声からの インスピレーションを言葉にして 筆で目に見える形にしていくこと です! 写真×筆もじ 筆もじグラフィ 筆もじことば 私…

1はいつか大きな数になる

筆もじ×カウンセリング 0回 お申し込み おひとり様 これが私の初回の実績です。 時を前後して ひらりん(平原美津代さん)の インナーチャイルドカード 無料セッションを受けるチャンスに恵まれました。 ちょうどいいタイミングだったこともあり これから始め…

子どもの持ってる力ってすごいんだよ

成田空港 日本を代表するでっかい空港 そこで中3・小4男児ペアと 中1女児が落ち合うことになっていた。 手がかりは 「14:30 第2ターミナルビル3階出発ロビー」のみ 私は別行動で空港内に。 子どもたちはNO携帯 彼らにとっては初空港 情報は事前に出発ロビー…

自分で考える子どもにしたかったらする事

ほっておく、心配しない。 (命の危険に関わらない限り) 人って生まれた時は 生物としてほっとくことはできなくて だから生きる為に おっぱいやら 抱っこやらの 安全安心を確保できるように 赤ちゃんは作られてる。 でもね 一歳を過ぎる頃になり 自立歩行でき…

嫌な気持ちの片付け方

列に並んでた時に「邪魔だ!」と言われる ぶつかって文句を言われる 思い違いで怒られる 洗濯物が絡んで手こずる などなど ちょっとした 毎日の生活の中で やだなーって思う事 沢山あります。 そんな時に私がやってる事 嫌な気持ちを口に出す(悪態を吐く場合…