筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

できない事にフォーカスしている現実

昨年に続き今年も こばねえこと小林幸根さんの 発達障害プチグループワークを実施しました。 こばねえはこんな方 あなたの人生を爆笑に変える発達障害子育てカウンセラー このワーク 発達障害の子どもたちの「感覚」を「体感」する というのが一番の特徴。 …

沢山の想いをのせた筆もじグラフィのオーダーをやめたきっかけ

2018年7月にカメラマンの八木橋スミコさんと表現展を行いました。 個展ではなく 表現展「そっと展」 スミちゃんの写真は ストーリーがある。 それが一番の魅力。 彼女の写真を見てると そこのドラマが浮かんでくる そっと展に出したものは すべて書き下ろし…

沢山の想いをのせた筆もじグラフィ カレンダー

筆もじグラフィを始めてから イベント出店を皮切りに 2017年にカレンダーを作り 2018年に表現展を行いました イベントで書かせてもらううち いつか日めくりカレンダーを作りたいな なんて思ってた時 友人に背中を押されて 作ることにしました。 その中から一…

筆もじグラフィが力になる時

筆もじグラフィを書き上げた時 この言葉に背中を押してもらいました 迷ってたけど、これでいいんだって思えました 本当はこう思ってたんです などの言葉をいただくことがあります。 これはその写真や撮った方の想いの為せること。 そしてその言葉を見て 本人…

筆もじグラフィがすくい上げるもの

撮影 kozo 写真が書かせてくれた一枚です たくさんの写真を見てる間に 「あ!」 ときて 書く。 自分でもコントロールできない瞬間 心が動いて手が動く そんな時 字の入る場所が すっと拓けているように感じる時があります。 そこの隙間にしか入らなかった カ…

筆もじグラフィで言葉を紡ぐ時

沢山の方々の写真に 書かせていただくようになって よく聞かれるのがこちら どうやって言葉をつけるの? 撮影 砂田節子 撮影 浅見 裕 撮影 多田径代 こればっかりは 写真からのチカラをお借りしている としか言いようがありませんのです。 私ができるのは そ…

筆もじグラフィ 誕生秘話

個性筆に出逢ってから 書くのが楽しくて楽しくて仕方がない私は あちこちに書きつづけていました。 個性筆講座は講師ひとりひとり全てが ひとりづつの個性で繰り広げられていました。 「同じ事はしない」のが 個性筆創始者 草苅正年さんのあげていた理念 そ…

私と筆文字の出逢い

私が筆文字と出会ったのは2015年 20年弱に及ぶ 義母の看護生活が終わり それまでできなかったことをやってみようと 興味のある事にどんどん向かっていったもののうちのひとつでした。 よく「書道とかされてたんですか?」と聞かれるのですが、 いわゆる小学…

筆もじグラフィとはなんぞや

筆もじグラフィ それはまさに 写真と筆もじのマリアージュ 撮影 籐 繁和 一瞬を切り取られた写真から 筆もじスト小林佳織が感じた インスピレーションを 言葉にして紡ぐのです。 その言葉は 時に 自分では気づかなかった一面を照らしたり 自分の中に眠ってい…