筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

成るように育つ事を忘れずに

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うちの子お野菜食べないの。

果物嫌いなのよね。

びびりだからね。

などなど

大人から思ったら

「そう見える」

から言ってるだけなのだけど

子どもは

その姿であることをお母さんが望んでいると

無意識下に刻んでいくのですよ。

 

子どもが自分を受け入れてもらっているかどうかを感じるのには

周りから感じられるメッセージによるところが大きく

最も影響が大きいのは

非言語のメッセージ

表情、口調、目線、態度、空気

などなど

彼らは言葉の内容よりも

その時の様子で自分に何が求められているのかを感知する。

生き物として生き延びるための能力なの。

 

だからね、例えば

笑いながら

野菜嫌いでーって言ってたら

嫌っていると言われる今の状況を良しとしてるって思うし

離れなくて泣くんですーって

しょっちゅう言ってたら

それが自分を受け入れてくれるシチュエーションだって事になる。

 

成るように育つんです。

自分が無意識下に願ってるようになってるって

思うのはきつい事かもしれないけど

子どもにこうあってほしいと思うことが

自分がしたいことなのかどうかというのを

区別してみることを

オススメします。

 

 

かさこマガジン7 説明書

 

かさこマガジン7

 

成分  好きを仕事にする七つの武器

 

効能・効果  

かさこブログ術及びかさこ塾の内容を知ることができる

発信することの重要性を知る

かさこさんの取り扱い方を知ることができる

かさこさんのビジョンを知ることができる。

これまでの歩みを知ることができる。

自分もやってみようという気持ちになる。

好きな事を仕事にする事ができるのを知る。

 

用法・用量

無限大  繰り返す方がより効果的

 

用法上の注意

読んだだけで効果を約束するものではありません。

情報の全てが公開されていますので、講義を受けることでさらに新しい事を知るに限る訳ではありません。服用に際しては、用法上の注意をよくお読みください。

この内容を実践し、実際に人と出会う事で

さらに人生の彩りが増し、充実した毎日を送る事ができるかもしれませんが、あくまでも本書は方向性を示しているだけであり、効果を約束するものではありません。

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記名は忘れずに

 

 

 

 

個性筆教室で起きた事

 

手を動かし

心を動かし

自分と向き合い

自分の枠をひょいっとまたいでみて

見えてくる世界

 

おかげさまで

個性筆教室に参加していただいた方から

続々と感想ブログをあげてくださっています。

 

私の活動を

何かと応援してくれている緋呂さん

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http://art-hiro-b.hatenablog.jp/entry/2017/01/25/225825

 

鶴見のかさこ塾入塾予定の

ゆりさん

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http://yuusfuru.exblog.jp/25238285/

 

そして参加者の皆様

 

三島から参加のかなえさん

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さすがの智ワールド炸裂

池田さん 

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的確なアドバイスを下さる

ゆかちさん

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講座を開くきっかけを

新宿駅改札前でこじ開けてくれた

ともこさん

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集まってくださった面々は

奇しくもものを作り出す

お仕事をされてる方ばかり。

面白そうと思った事を

自由にやっていきます。

まさに個性。

それぞれが持ってるものを

自由に表現していく。

刺激的で充実した時間になりました。

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たくさんの気づきと

アドバイスをいただき

あっという間の四時間。

本当にありがとうございました。

 

春には個性筆を使って

異界絵師緋呂さんと

参加型ライブペインティングをやります。

是非みにいらしてください。

 

■好きを仕事にする見本市
かさこ塾フェスタ東京2017


4月16日(日)10時~18時
東京文具共和会館 2階
住所:東京都台東区柳橋1-2-10
アクセス:
JR浅草橋駅東口から徒歩3分
都営浅草線浅草橋駅東口A1出口から徒歩3分

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて取り組む時の三大注意事項

 

始めてのことをした後でやる事は

終わったことより検証と次への計画。

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個性筆モニター教室

無事初回を終えることができました。

今回集まってくださったのは

名古屋 三島 川崎 横浜 東京〜と

広範囲渡るみなさま。

かさこ塾生のフットワーク、ネットワークの賜物

 

6人中5人が卒業生 一人が次期塾生

というピヨピヨ講座としては

誠にありがたい限りです。

が 、そこで立ち止まっては進化せず。

 

というわけで三大注意事項

 

1  準備計画は具体的に

 ええ、至極もっとも当たり前のこと

子どもには計画してやっていけと偉そうに言ってる

っていうのに。

現場合わせは得意でもその力に頼ってはいけない。

お土産を作ったり用意するのは

わくわして用意したのに(でも直前)

肝心の講座で使用するもののシミュレーション不足が露呈

筆文字書くのに下にひくものを用意してなかったり

講座に必要な絵本も忘れそうな始末。

全てのことにおいて具体的に考えること。

そして3日前には準備を終える心意気を持つ

買いに行って調達できず

なんてことは普通に起きるからね。

 

2 何を伝えたいのかのねらいをはっきりとさせる

ねらいが定まれば方法が導き出される。

自分がすることひとつひとつのねらいを意図すること。この意識ができてるかどうかで言葉の選び方、場の作り方が変わってくる。

意図を示したらあとは委ねる。

その時間は参加者と共に作る時間

その時間を楽しみにする。

 

3 うまくいく うまくいかないを決めてるのは自分だという自覚を持つ

そもそも「うまく」と思っていること自体自意識過剰。そのうまい、の基準は一体何か今一度問い直す。基準は自分で作ったものでほぼ思い込み。

 

 

まだまだたくさんあるけれど

イベントにしろなんにしろ

準備が終わったところで8割がた終わってる。

思いつく限りのシミュレーションと練習

それがひとつひとつの地肉になるんだなぁ。

ようやく踏み出した第一歩

楽しみながらやって行きます。

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自分が楽しい事をやるのだ

 

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楽しいことやって当たり前と思うけど

楽しむ事をしない事を選んでる時ってあるんです

「楽しむな」ってなんのことだろうって思うでしょ?

簡単に言ったら

 

楽しむことを自分に禁止すること

 

例えば

こんなに遊んだらいけないんじゃないか。

遊びにいけなかった人に悪いことしたな

あそんで楽しかったけどそれを上回るやなことがあったなあ

などなど

 遊んでる時

うちに帰る時

こんなこと思うようだったら

心のどこかに

 

楽しんだらいけないんだ

 

という気持ちが潜んでる。

楽しむとお母さんががっかりするから

だったり

お母さんと一緒じゃないと

お母さんがつまんなくなるから

だったりと

子どもの思うところは

お母さんが笑ってる

ってことが何よりなんだから。

 

私も随分長いこと

楽しむことに罪悪感を感じてた。

楽しむためには子どもが喜ぶからといった条件付きにしてた。

それが当たり前だったところから

少しずつ

自分が楽しいと感じる事をやる

練習を重ねてきている。

他の誰でもない

自分の今を生きるために。

 

 

 

 

 

 

 

思考と行動と感情が人を成していく

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思考が変われば行動が変わる

行動が変われば思考が変わる

この二つは割とわかりやすく作用しています。

でもあともうひとつ

人にとって大事なもの  感情

 

行動するときには感情も動く

思考するときにも同じ

感情が動いて行動、思考に及ぶこともある。

 

動けない、いや動かない場合

どこでロックがかかってるかっていうと

感情のところなんじゃないかなと思う。

 

動くことってパワーがいる。
一番使うパワーが
「うまくいかなかったらどうしよう」
というただ自分にかけてる
自分自身への過剰な期待を打ち破ること
あえていえばできない自分をそのまま受け取る腹をくくれるかどうか。
受け取ってる気でいても
どっか頭の片隅で
でも、とか時間なかったしとか言ってるの。
それをすら認めたく無いから
やらない理由を見つける。
楽ちんだもの、いいところにいたほうが。


でもねそういう人って
楽ちんが好きってことも
受け入れられないの。
楽=ダメだったりするから。
楽する事はダメなんかじゃないし
そもそもダメの基準はなんなのさってこと。
良かろうが悪かろうが
マルッと自分だなあって思えたら
動くこともできる。
動けば思考も変わってくる。

行動と思考と感情はバランスをとって
人が人であるように作用してるから
どこかが変われば変わってく。
行動は割と変えやすい。
思考はどうかなと思ってたけど
かさこ塾に出会ってから
考え方のパターンがたくさんある事を
見せてもらって来た。
人の脳って不思議なもので
刷り込んだり、勘違い起こすことってよくある。

気持ち、感情の部分が

実は一番厄介。

だってそれまで自分を守るために

いろんな形になってくれてた。

私も随分目を向けてこなかったところだから

ここがスムーズにいくと

いろんなことが、いってみれば人生が変わってく。

 

大規模な新年会でのチャレンジ

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2017かさこ塾東京新年会

   ついでに歌も歌えます

 

が参加者100人という規模で行われました。

会が楽しかったのは言わずもがな。

 

今回私は自分にミッションを課していました。

 

  印刷屋に出した名刺を配る

 

はい、これです。

でも実際はできなかったんです、いつものように。

でも二、三日前にかさこさんが

「100人の人と交流できますから名刺とか持って来てくださいね」

とつぶやいてました。

 

これを読んで動くか動かないか。ふたつにひとつ。

今回は会のお手伝いもあるし〜

という逃げ口上を言うこともできましたが、

あえて動きました。

できる事は限られてます。

それでもいい。

ふと浮かんだ思いとともに

A4の紙にぶっつけで自分の事などなどを書きました。で、書きながら思いついたのが

   一人ずつメッセージを書いて渡す事

その時初めましての方でも

感じたことを書いてみよう。

途方も無いチャレンジです。

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100人書けるのか!?

と言う不安もよぎりつつスタート。

FBの威力とでもいいましょうか

筆文字の方ですね!

と言っていただく一方で

はじめましてもたくさん。

しかもスムーズに渡せる訳でもなく

手書きの小さな紙っぺら。

「小学校の遠足のしおりみたい」

「まあ、無いよりはあったほうが、ね。」

と薄笑いと共に言われつつも

最終的に64人の方にお渡しできました。

 

自分で決めて動けたことで

いつも集合写真で後ろに回る私が

最前列に居られることができたのも大きな変化

 

 

受け取ってくださった方

ありがとうございました。

たくさんの方に想いと言葉が一緒だったって言ってくださいました。

 

もし受け取ってくださる方がいらしたら

ご連絡いただければ送らせていただきます。

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boo-hoo-woo-9133048☆i.softbank.jp

へご連絡ください。☆を@に変えてください。

 

 

新年会は大盛況

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好きのある人たちのパワーを目の当たりにしました。そんなかさこ塾はこんなとこです。

http://kasako.jp/about