筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

子どもの持ってる力ってすごいんだよ

成田空港

日本を代表するでっかい空港

そこで中3・小4男児ペアと

中1女児が落ち合うことになっていた。

手がかりは

「14:30  第2ターミナルビル3階出発ロビー」のみ

 

私は別行動で空港内に。

子どもたちはNO携帯

彼らにとっては初空港

情報は事前に出発ロビーの写真を

見せておいた程度

(行き先が表示されてるやつ)

 

待ち合わせ時間を過ぎて

はたと気がついた。

「会った後どうするか言ってなーい!」

 

にわかに心配になり

呼び出しをかけて、その後少しで

電話が入り

「お母ちゃん、今どこにいるの?

    私たち南なんだけど」

「????」

慌てて人に聞いて

「北だって」と言ったものの

まだ理解不能

会えた後

母「会った後どうするか言わなかったからさ」

ムスコ「うん、会ったら探せばいいかって」

母「よかったよ、会えて。」

ムスメ「最初行ったとこ南ってあったから、

北もあるかなって両方行ってみたんだ。そしたら会えたの」

ムスコ「僕たちは動かなかったんだ」

母「???!!!!!」

母「両方あったの⁈」

子(3人)「そうだよ」

 

そう、私は北と南があることも知らず

不確かな情報で

子どもたちを放し

合流して初めて不備に気づく有様

そして

そのリカバリーをしたのは

 

子ども達

 

いやあ、よく育ってくれたなあ、我が子。

て、呑気なこと思ってる抜け作な母

きっときめ細やかじゃないから

自分で動くようになったんだ

ということにしておこうっと。

 

子どもの持ってる力ってすごいんだ。

でもその力をついつい過小評価して

自分の不安を消すために

手出しをしてしまうけど

それは彼らからしたら

余計なこと

なんだよな。

自分の不安を

子どものせいにしちゃいかんってことです。

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#かさこ撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で考える子どもにしたかったらする事

ほっておく、心配しない。

(命の危険に関わらない限り)

 

人って生まれた時は

生物としてほっとくことはできなくて

だから生きる為に

おっぱいやら

抱っこやらの

安全安心を確保できるように

赤ちゃんは作られてる。

 

でもね

一歳を過ぎる頃になり

自立歩行できて

とりあえずの食を得られるようになったら

「人」になってくの。

それなのに

親は

何もできなかった

全面的に守らなきゃいけない状態のままでいると

錯覚?思い込んでるの。

それで何くれとなく

世話を焼いて

心配する

 

けどね

それは誰がしたいことなのか?

世話を焼きたいのは?ーーー  母

心配するのは?ーーー 母

ここでは比較的多いパターンとして

母を出してるけどね、周りの大人。

 

ここを分けておかないと

 

子どもの自立は望めません。

 

ほっておけないのは

自分が安心して

満足したいから。

 

心配すればするほど

「心配されるような人間なのだ」

という思いが積み上がり

「自分はきちんとできない」

想いばかりを募らせます。

 

だからさ

ほっとけよって話

そんなこと思ってたら

こんなブログにあたりました

https://ameblo.jp/nalipsychology/entry-12356964444.html

シンクロです

 

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#かさこ撮影

 

嫌な気持ちの片付け方

列に並んでた時に「邪魔だ!」と言われる

ぶつかって文句を言われる

思い違いで怒られる

洗濯物が絡んで手こずる

などなど

ちょっとした

毎日の生活の中で

やだなーって思う事

沢山あります。

 

そんな時に私がやってる事

 

嫌な気持ちを口に出す(悪態を吐く場合もあり)

 

あーもう

やだやだやだ

本当に不愉快だ

腹たつなー

 

ただここで肝心なのは

あくまでも自分の気持ちを

言葉にして出す

だけ。

 

フザケンナよ、あいつの〇〇のせいで...云々

やると

自分の

「気持ちくん」がすっきりしません。

相手のせいにすり替えてるだけ。

 

自分の気持ちは

自分で面倒みましょ。

 

試しに

安心安全な場所で

嫌だよーーーーー  って

言ってみる

書き出してみる

 

思いのほか

すっきりとした

ココロになるかもです(当社比)

 

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#kozo撮影

 

 

15の春の行く末は

今日で長男の受験生活に区切りがついた。

発表までまだだから

終わりではないのだけれど

事実上終了

 

自己採点して

とてつもなく暗い顔してたから

こちらも今後3年間の

覚悟を決めなくてはなるまい。

 

言いようのない

感情が押し寄せて消え

消えては寄せてくる。

 

もっとできることはなかったの?

関わり方が違えば違ったんじゃないか。

ここで思っても仕方ないけどね

 

そんないやーな気持ちになるのも

根っこには

自分のクソくだらないプライドがあるから。

 

ひとにこう言われるんじゃないか

あの人に突っ込まれるよな

内心どう思ってるんだろ...などなど

 

実にくだらない

 

ちょっと前の私だったら

くだらないことのかっこ悪さに耐えかねて

気持ちを切り替え(たつもりになっ)て

ひとにどう思われるかなんて

気にしないふりしてた。

 

でもね

気になるんだよ。

かっこ悪いよ

あーーーーーーー

かっこ悪いけど

気になるんだもんね

 

 

 

 

そう

かっこ悪いことも

あるのが私なんだって。

そんなこと思うわけ。

 

 

 

ひとつこれだけは

はっきりしてること

 

彼はこの一年頑張ってきた。

1年生の時に

不登校になってた頃

課題を嫌々出してただけの時期を過ごしながらも

ここまで自分で取り組むようになった彼は

私の自慢の息子です。

 

 

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#kozo撮影

やめたほうがいいですよ

人格適応論的に

かさこさんに近づくのを

やめたほうがいいのはこんな人

・優しい

・ふわふわしたものが好き

・いつも微笑みを浮かべたような表情

・割と気にかけてもらいたい

・人の気持ちが一番大事と思ってる

 

 

世間では毒舌ブロガーと知られ

その反面

リアルでは物腰柔らかな

腰の低い普通の人

一度ターゲットを見つけたら

その動きは風のように早く近づいて行く

論理的思考に裏付けされた

事実と情報のみを根拠に判断する。

着るものや持ち物に関しては

機能性重視

 

とまあこんな方

 

実は「人格適応論」という

人の行動、思考の傾向を分類した

考え方があるのですが

そこに照らし合わせると

思考・信念・行動

が強いかなと。

診断テストもありますが

主に行動を観察して分類します。

(あくまでも私の意見)

 

適応論には6つのタイプがあるのですが

人は全てのタイプを持っていて

環境や仕事などによって

出てくるタイプは変わります。

かさこさんが持ってるであろう

タイプの特徴としては

思考型  事実と情報が大事 機能的 

信念型  生きていく姿勢が何より大事

行動型  かっこよさ、カリスマ性 、戦略的

などが挙げられます。

 

で、このタイプが違う場合

人間関係でのミスコミュニケーションが

起きるのです。

6つの中でも

とりわけ感情型は最初にあげたような

気にかけられたい、ふわっとしたものが好き

好きな人のしてることは良しと思う

優しい、気持ちが大事

という側面を持っています。

 

ね?

思考型の思考回路と

ことごとく合わないのです。

思考型さんが

事実から判断したことを

ズバリといえば

感情型さんからしたら

「怖い」し「気持ち」が置き去りになってる感じがする。

そして感情型さんは

もうだめだ!って思ったら

拒否 、受け入れられない

と感じてしまうのです。

 

誰でもそれぞれの要素はありますので

それを社会生活の中で適応させています。

でも自分の芯にあるタイプに合わないと

付き合いはうすくなります。

だから

類は友を呼ぶ

事になるのです。

 

というわけで

かさこさんの毒舌に

ずきーんと心が痛くなっちゃう人=感情型

の方はそこのところを

踏まえた上での関わり方をお勧めします。

 

ちなみに私は

比較的思考型が強いので

あまりその点においては気にならないんです。

それより

かさこさんの筋の通った論理構成が

私にとっては理解しやすい

そういう事です。

 

人はそれぞれ違うから面白い。

違いを理解した上で

関わり合えば

お互いより良い関係を作ることができます。

ま、望むのなら、ですけどね。

 

そんなかさこさんがお誕生日を迎えました。

またどんな後ろ姿を見せてくれるのか

楽しみです。

 

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#かさこ撮影

 

 

 

気持ちってやじろべえだったのだ

気持ちって見えないし

公式で解明できないけど

今まで自分の気持ちと

どうやって付き合おうか

 

子どもの現場で働き

嫁として姑様と16年付き合い

旦那様の気持ちと向き合い(20年〜)

我が子の付き合い方を考え(継続中)

その中から光を見いだしたいと

心理を教わり

考えて実践してみて

 

ふっと思い至ったの。

 

気持ちってやじろべえじゃない?

 

片方にぐぐぐっと重さがかかったら

逆に負荷かけるよね?

バランス取りたいから

とらないと不安になるし

もう一方向の負荷がかかったら

こけちゃう。

 

だから自分の中に

いろんなやじろべえがいてさ

それぞれに

バランスとってるの。

 

だからネガティブな気持ちも

攻撃的な気持ちも

嬉しい気持ちも

それぞれ逆に作用するものと

バランス取ってるの。

でも

重いものに

重いものを足してったら

しんどいからさ

 

重いものを軽くしたっていいんだよねって

最近思うようになって来てる。

それが

楽ちんだったりするから

なかなかにいい感じ。

 

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#かさこ撮影

 

 

 

コミュニティの持ち方はふた通り

同心円型と

独立型

の2つ(個人比)

 

自分がどういった形で

コミュニティにいるのかは

長いこと

課題であり

生きる指標でもあった

 

私は独立型

つまりは同時期に

いくつものコミュニティに関わってる。

 

学生時代ならば

学内

サークル

国際交流関係

サンバチーム

バイト先

 

というように。

でもこれって

あまり評判がよろしくなかった。

え?そっちに行くのかよ

みたいに言われて

ダメなことなんだなあって思ってた。

 

1つのコミュニティに

ずっぽりと関わってる人からは

特にいい顔されなかったな。

 

今思えば

誰がどんな顔しようといいのだけどね

まあそんな想いは

今でも根強く思ってたけど

こんな記事が上がってきて

https://kasakoblog.exblog.jp/27103247/

俄然断然

開き直れた。

 

なんだいいんじゃんってね。

私は私の関わり方で行こう

 

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#かさこ撮影