子どもが何かを作ったり、やったりすると
大人は喜ぶ
ましてその出来が大人から見ていい場合。
こんな時大人は往往にして
自分ができないことを
投影させているので
子どもの成長に拍手してるのか
ここまでやらせた自分の成果に拍手しているのか
定かではない
実は大人もごちゃまぜだったりする。
自分か子どもか
子どもか自分かわからなくなって
自分ができてることは
子どももできると思ったり
自分がいいと思うような事を
子どもを持っていこうとする。
ちょっと待って
子どもはたかだか数年しか生きてないのに
数十年生きてる人の希望通りになんて出来るわけないでしょう？
だからね
絵にしても
お料理にしても
その他諸々おゆうぎとかにしても
大人から見える見栄えの良さには
そこを優先させるために
失っている何かがあると
考えた方がいいと思うのです。
子どもの気持ちのままにやってみたら
やらない事もありですから
大人の予想は華麗に越えていくんです。
どちらにしろね。
だから見栄えのいいものを求めてる事に気付いたら
誰がそう思ってるのかを
そう、主語が何かなのかに
思いを馳せてほしい。
わかってる上でなのと
そうでないのは違うから。
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