筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

自己肯定感のある子になってほしかったらやめること

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子どもに自己肯定感持ってほしかったら

「謙遜」をやめる

 

自己肯定感って

自分が自分でいいと思える事

この時の自分って

「よろしくない、ダメな」自分もなんです。

 

ここが意外と履き違えちゃうところ。

自己肯定感を持つことが素晴らしい

というワードを聞くと

 

あぁそれがないからいけないんだ

どうやったら自己肯定感がつくんだろう

自分のことがいいって思えればいいんだ

なんでも肯定していけばいい

 

というループに入ります。

ここでの前提が

「できる事」である事

あのね

できない事を否定したらその時点で

「できなきゃダメ」って思っちゃう。

 

できようができまいが

その子がその子である事に価値があるの。

そこまでひっくるめて

自分でいいんだって思える事が自己肯定感。

できる自分と勘違いしてるのはただの自己愛

 

だってね

事あるごとに

こんなこともできなくて

とか

まだこれができないから

とか

いつもはやってないの

って言われてることを想像してみて。

やったってやったって

ダメ出しされてる

...ようにしか聞こえないよ。

そんなつもりないの!

は親の一方的な言い分

子どもの感じ方とは違うの。

謙遜するのは

結構自分の都合だったりする。

出来るんですなんて言ったら

自慢してるって思われる、とかね。

どう思ってるかなんてわからないし

思うのは向こうの出来事だから。

 

でも親の気持ちのバランスを取るために

やってる事が

実は子どもにとっては

しんどい事だったって事

自分のバランスは自分を主語にして考えようよ。

 

だからね

子どものこといいねって言われたら

受け取ろう。

ありがとうって受け取ろう。

そうしたら言った人もきっと気持ちいい

そして子どももあなたもきっと気持ちいいから。

 

 

 

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