筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

好きがすべての原動力

すごかった。

本当に嬉しい。

フィギュア男子

羽生選手、宇野選手のワンツーフィニッシュ

20年前の長野五輪の頃を思うと

こんな未来が訪れるなんて誰が思っただろう。

同じ日本人というだけで嬉しくなるよ。

 

 

トリノの時の荒川選手の演技も

そうだったけれど

メダルを手にする時の演技って独特

競技だとか点数だとか

そういう事は吹っ飛んでる。

今日の羽生選手

最後のステップシークエンスに入る時の

表情はもう完全にその世界を創り出してた。

笑顔だったもの。

あぁ、この瞬間を楽しんでるんだなあ

というのが伝わって来た。

そういう人がメダル取るのよ。

モーグルの原選手も

ボードの平野選手も

同じこと言ってるでしょ。

それが奥義なんだろうな。

 

なんにしても楽しい。

ただそれだけだけど

余計なものがくっついてる楽しいじゃ

力は発揮されない。

純粋に

好きで、楽しくて、面白い

それが人の可能性を

広げる原動力になるんだ。

 

ていうことは

やっぱり

「好きを仕事に」なんだな。

「好きが仕事に」もあるけれど。

うん、それでいこう。

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