筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

節目の日だから宣言する

f:id:hudemojist:20170404014906j:image

 

かれこれ三年前

心理カウンセラーの勉強をはじめ

今日、2年間にわたる講座を修了しました。

気がついたら二年経っていた

という感じでしたが

この間に

連れ合いの抱えてる事への対処

長男の不登校

長女との関係

実家の片付けに伴う気持ちのサポート

などなど

色々な場面でこの学びが生かされました。

 

自身の

楽しめなかったり

くつろげなかったり

自分の事を値びいていたり

引き延ばしたりといった事も

自覚することができたのも

この学びあってこそ。

そんなんでも

私は私でいるしかないのです。

 

ずーっと

好きなこと、打ち込めることを探していたけれど

ここのところ

やっぱり私は子どもと関わっていくことが好き

という事がはっきりしてきました。

筆もじは自分でいられるツールとしても大事

でも子どもが子どもでいられる事も大事なんです。

自分が得てきた事が

生かせていくに越した事はないけれど

どんな形になるかは未知数。

 

好きな事は

筆もじと子どもとの関わり

この事が今わかってる事

それがわかった事が

修了の日でした。

 

 

隣の芝生は青くない

子どもがいない時は

子どもづれを見ていいなと思ってた。

結婚したら

独り身の自由さをいいなと思ってた。

子どもが生まれたら

子どもがいるからできないことが増えたと思い

子どもが大きくなったら

小さい頃がよかったと思う。

 

おかしくないですか?

今を見ていない。

隣の芝生は青くないのに

今、現場で起きている事を

隣に置いて

わざわざ楽しくなくなる理由を見つけてる。

 

いいんですよ、楽しんで。

楽しく過ごしているあなたに

いいわねって言ってくる人に遠慮して

楽しくない理由をつけ始めたら

向こうの思う壺。

相手は自分のつまらなさを

自分が起こした事と思いたくないあまりに

あなたのせいにしてるだけ。

テメエノケツハテメエデフケ

それだけのこと。

 

自分のせいだって思いたくないから

自分が嫌な事言われたくないから

自分が悪く思われたくないから

全部人からどう見えるか

そんな物差ししか持ってないから

そうなってくの。

 

いいかげん

やめよう。

自分の楽しさは自分だけのもの

自分のつまらなさも自分の事

 

ね、私

f:id:hudemojist:20170402192850j:image

 

 

ボランティアだからこそ面白くなきゃやらない事

いろいろなシーンで

「そこはボランティアにやってもらいます」

ということに出くわします。

ひとくくりにできない事ではあるのですが

一部のところで

「ボランティア」という名のもとに

タダ働きの駒としてみなしていることがある事に
腹が立ちます。
その一方で
やる側の自分の力を世のために使ってもらえたら
という気持ちにも大いに共感しています。

自分もNPO活動を始めあちこちでやってますから。

じゃあ自分がボランティアで関わって

よかったなーと感じるときはどんな時かと思うと

 

その事業に魅力がある時

 

これに尽きます。

ボランティアでもなんでもその空間、時間を共に過ごしたい

そう思えるからこそ

達成感や満足感につながると思うのです。

 

そんな私が出展者としても

ボランティアとしてスタンプラリーに関わる

かさこ塾フェスタ 東京まで

あと二週間です。

 

私が面白い!

と思ってる事ははずれない自信があります。

ぜひ足をお運びください。

f:id:hudemojist:20170401180318j:image

 

 

 

 

 

 

表現の奥深さを体感しよう

異界龍画師 緋呂さんの

夜中のお絵かきで生まれた

龍画と筆もじのコラボ

 

たくさんの言葉が湧いてきた中から

筆を持った時に

ニューロンが捕まえたのが

こちら

 

f:id:hudemojist:20170401181001j:image

        レッド一秒前

書き終わって思わず

かっけえって言っちゃったのも初めて。

 

でも一息ついたら

差し障りがあるような気がしてきて

もう一枚

f:id:hudemojist:20170401181132j:image

            がんばれ 僕

 

こうやって二枚眺めていたら

上の方は

飛びかかる前の息遣いに見えるし

二枚目は

ため息に見える。

 

これが表現の面白さと奥深さ。

私がその時書いたものは

その時に私が感じたものなだけ

それを見てどう感じるかは

見てくださった方に委ねられます。

「意図する事 委ねる事」

これが私が筆もじを書いてて一番心に留めてる事

 

どんな風に感じてもらえるか

その出会いが

作品に色を加えてくれるのです。

 

緋呂さんの絵があってこそのこの表現

二人の融合が

4月16日のかさこ塾フェスタ東京で

見ることができます。

きっと今世紀最初で最後

参加型のライブペインティングです。

きっと予想外の作品が生まれる事でしょう。

是非の参加をお待ちしています。

f:id:hudemojist:20170401182322j:image

 

参加申し込みフォームはこちら

PC・スマホ共用フォームURL
https://ws.formzu.net/fgen/S14381950/

 

 

 

 

 

本当に助けたいと思っていたら何ができるんだろうか

f:id:hudemojist:20170330093158j:image

 

いのちの電話を担うボランティアが

足りなくて存続の危機

 

というニュースが流れていました。

 

自殺を踏みとどまった人も

幾人もいるいのちの電話

苦しんでいる人の少しの光になれれば

という気持ちで従事していてくださっています。

 

ここでちょっと不思議に思ったんです。

SNSの中を見ていると

誰かの力になりたい

元気をつけてあげたい

救いたい

ということを掲げてらっしゃる方が

たくさんいます。

でも必要とされているところには足りない現実。

 

本当に助けたい気持ちがあるのなら

そういう場で力を尽くすという

選択もあるんじゃないか。

でも

自分が得た知識や経験に対価があるという

想いがあるのもわかる。

 一方で届けたいところに届かないこともある。

ぶっちゃけ経済力と比例してしまう

部分もあるのも事実。

こういうジレンマを

感じてる人もいるんじゃないかな。

 

 

真剣にやっていればいるほど

どこに自分を置いて

自分がどうしたいのか

そこの覚悟を試される。

果たして私はどの道を選んでいくのだろう。

 

 

 

縁が繋いだ命

保護犬

そのままでは消えてなくなる命

 

我が家にやってきたたいちゃんは

そんな運命から

命を繋いでやってきました。

11月かさこ塾フェスタでご一緒した

岩田陽子さん

彼女の活動に触れ

興味を持ったところから

繋がっていたのだと思います。

 

我が家でのたいちゃんは

家族が気にかける存在になり

ばらつきはじめていた家族を

繋げてくれました。

毎日の中にたいちゃんがいる。

みんなの中に気にかけるものがあるっていうのが

こんなに影響するものなのかと

驚くばかりです。

f:id:hudemojist:20170404031924j:image

 

 

そんな岩田さんも私も出店する

かさこ塾フェスタ 東京

たいちゃんが子犬の頃の

ポストカード

わんこよろず相談もあります。

ブログは保護犬活動家&シャーマン岩田陽子のブログ

是非会いにきてね。

 

f:id:hudemojist:20170404032643j:image

 

人をタイプに分ける事は必要なのか

夜中に勃発した

前者後者に対する論議からの

好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログかさこさんのブログ

 

正直私はこの区分けについて

わかるような気もするけど

わからないところもあるし

今の所ふむふむって読む程度

に思ってます。

 

そもそも

人をタイプに分けたくなるモチベーションって何よ

って事なんじゃないかと思いますが

とどのつまり

「わからないのが不安」

「不安なのは怖い」

からなんじゃないかな

というのが今の私の見解

 

心理をベースに

足掛け三年学んできてわかったことは

わからないことがわかった事。

わからなくて不安でもいいんだ

ってこと。

だから区別する必要を感じていません。

ただ相手を理解する手助けにするための

手がかりとする為に

自分の中の基準として持つようにはしています。

 

その一つが人格適応論

私が人格適応論を学んで

一番しっくりきたのは

六つのタイプの傾向に分けられる

ってところ。

人だもの

くっきりはっきりパッキリ分けられるはずがない。

実にあやふやで

変幻自在。

情況に適応していくために

手に入れていくパワーだって事。

決してそのタイプで全ては語れないし

ましてや自分の行動の言い訳にはなりません。

参考までにこちら

http://hudemojist.hatenablog.com/entry/2017/03/04/222520

 

 結局のところ

うまく利用していけばいいんですよ。

手段と目的が入れ違っちゃうから

振り回されたりするんだろうな。

自分もそうだったから

わからないでもない。

 

あくまでも参考程度という事にしてはどうでしょうかね。